スタッフブログ
外壁・屋根など塗り替え工事⑩ 外壁塗装完成 早良区N様邸
帯板より下の外壁の塗装を行っていきました。
昨日、帯板より上の2階外壁の塗装が完了しております。
セミフロンマイルドの濃いグリーンの1階外壁のお色を
刷毛とローラーを使い ムラなくしっかりと塗装していきました。
1階の外壁の塗装も完了し、ますます足場が撤去され
全貌がお目見えするのが楽しみです。
そして引き続き 破風板軒樋から 竪樋や庇等鉄部分等の
『上塗り』作業も進めていきました。
明日は、上記のような付帯部塗装の仕上げや
屋根 頃なる瓦の縁切り作業、塀塗装、雨戸塗装等の作業を
行っていく予定です。
作業期間中 ご不便ご迷惑をおかけいたしますが
明日も 何卒 よろしくお願いいたします。
外壁・屋根など塗り替え工事⑨ 台風無事通過 作業再会! 早良区N様邸
昨晩は風が強かったですが
このブログを読んでくださっています皆様は 無事何事もなかったでしょうか?
何事もなかったと願っています。
台風対策の為 畳んでいましたネットを開き 作業を再開させていただきます。
外壁の『上塗り』を行っていきました。
本日は 帯板より上の外壁(2階外壁)の塗装を仕上げていきます。
まず 刷毛で外壁と軒天井の入角やサッシと外壁の入角、縦樋の掴み金具周り等
ローラーだけでは塗装のしにくい箇所を刷毛で塗装して
ローラーで全体をムラなく塗装。
刷毛で塗った箇所もなじませていきます。
凹みにも同じようにしっかり塗装。
2階外壁のセミフロンマイルドによる塗装が完了しました。
セミフロンマイルドは、全く新しい建築用塗料です。
耐久性・耐候性の高いことがメリットであるフッ素塗料は汚れやすい
というデメリットを併せ持ちますがそのフッ素塗料に
紫外線により分解されない性質を持つことで汚れにくい無機成分を配合して
『低汚染性』を向上させた 耐久性・耐候性に優れ、汚れにくい塗料です。
1階の外壁にもお色違いでこちらの塗料を使用しています🙂
屋根の『下塗り』作業に移ります。
屋根鋼板などの鉄製部分は すでに錆び止め塗装を行っております。
その部分も一緒に 下塗り塗料セミフロンルーフバインダーSIⅡを全体に
塗装します。
もちろん入角などローラー塗装が難しい箇所は刷毛にて。
サーフェーサー効果とプライマー効果に優れます。
サーフェーサー効果とは 後に塗る塗料の発色が均一になるように
しっかり下地を均一に整える(吸い込みムラなど起こらないよう)
プライマー効果とは 後に塗装する塗料が確実に密着するようなボンド性を持つ。
という下塗り材です。
この下塗り材をコロニアル瓦屋根の大屋根・下屋根の
『下塗り』塗装を行っていきました。
後に塗装する仕上げ塗料のお色は⇩セミフロンシリーズの色見本帳のこちら。
ライトクリームというお色です✨
遮熱効果のない塗料でありましても白色に近いほど遮熱効果が上がりますが
今回使用します塗料はセミフロンスーパールーフⅡ遮熱 という塗料ですので
塗装前より格段に夏の屋根下のお部屋の気温への影響が小さくなり 快適に過ごせ、
省エネに繋がります。
台風が過ぎて 少し涼しくなってきましたが
暑い日には実感していただける事と思います。
2階の外壁の塗装が仕上がりましたので 先日の続きで
破風板、軒樋 2階外壁の鉄部(庇等)の上塗り塗装も進めていきました。
ちなみに外壁のお選びいただきましたお色⇩
白色に近いお色が2階のお色。濃い緑が1階のお色です。
写真では 破風や雨樋等と2階外壁のお色がとてもよく似ているように見えるかと
思いますが 結構2階外壁のお色は少し緑っぽいオフホワイトな感じで
雨樋などは白系ですので 写真で見るより実際はメリハリがついています。
又 お天気によっても見え方が変わってきますので
そのような楽しみもあるかと思います。
1階のお色が濃いので さらにさわやかなメリハリのある印象に仕上がるかと
思います。
楽しみですね😊
塀の下塗りもしていきました。
外壁・屋根など塗り替え工事⑧ 台風対策 早良区N様邸
台風はゆっくりとすすんんでいるようで
本日は 台風前の作業現状の確認といった感じで
作業をすすめる という事は出来ないのかと思っていましたが
おもいのほか お天気が良かったです。
という事で 塗装作業の現在までの確認として 作業をさせて頂きに訪れました。
外壁中塗りの刷毛による塗装をして中塗り完成の確認をしたり
軒樋や破風板の『中塗り』を進めていくことができました。
建物周りやと塗装の材料を置かせていただいている箇所の整理をして
台風対策 足場のネットを強風の影響を受けないようにたたんで
台風に備えて 本日は作業を完了いたしました。
台風による被害が どなた様にもありませんようにお祈りいたします。
外壁・屋根など塗り替え工事⑦ 外壁中塗りセミフロンマイルド使用 早良区N様邸
ケンエースにて軒天井の『中塗り』を行っていきます。
刷毛にて 外壁との入角にしっかりとケンエースを塗りこみ
ローラーで刷毛目、ローラー目がでないように確認しながらローラーを転がし
均一に塗装していきます。
ケンエースは、優れた『ヤニ』『シミ』止め効果を持ち 素地への密着性の高い
艶消し塗料です。
建物すべての軒天井部分の『中塗り』を完成させ、完全な乾燥を確認し
『上塗り』として もう一度全てにケンエースをムラなく塗装して
軒天井塗装を全て完成させていきました。
もちろん 刷毛目・ローラー目のような線はなく 滑らかな艶消しが
美しいです✨
外壁の『中塗り』も行っていきました。
まずは帯板より上の2階の外壁です。お選びいただきましたのは
セミフロンマイルドの↑このように
すこ~しグリーンの入った白っぽいベージュのようなお色(⋈◍>◡<◍)。✧♡
帯板より下の1階の外壁は セミフロンマイルドの↑このようなグリーンの
ツートンカラーでお選びいただいております(⋈◍>◡<◍)。✧♡
しっかりと凹みにへも塗料を均一に塗装します。
外壁『中塗り』完成です。しっかり乾燥させます。
明日から 雨が続きそうですね💦
雨天だったり 塗装箇所が塗れていたり 湿気があると 塗装はできませんので
お天気の様子を見て 作業を進めさせていただきます。
本日もありがとうございました。
外壁・屋根など塗り替え工事 ⑥ 破風板☆軒天井下塗り 早良区N様邸
建物全体の破風板や鼻隠し板の「下塗り」
建物全ての軒天井の『下塗り』
をカチオンシーラーというな無色のボンドのような下塗り材をしっかりたっぷり
浸透させるように塗りこんでいきました。
破風板・軒天井ともに同じ素材ですので同じカチオンシーラーで
『下塗り』を進めていっております。
耐久性に優れた塗料で、後に塗装する塗料を確実に密着させます。
しっかり浸透させることでそれぞれの箇所の肌質を均一に整え
後に塗装する塗料が素材に吸い込んだりしてしまうことも防ぎ
ムラのないようにしていきます。
本日もありがとうございました。
外壁・屋根など塗り替え工事 ⑤ マスチック工法1階外壁 早良区N様邸
昨日は2階の外壁全体のマスチック工法を行っていきました。
本日は 外壁の1階と2階を分けるように走る帯板の下の外壁の
マスチック工法による下塗りを行い 外壁全体の『下塗り』を完成させていきます。
外壁の凹凸の凹みにもしっかりと塗料セミフロンフィーラーを塗り込んで
雨樋の裏の外壁にもしっかりと ムラや、忘れのないように厚塗りで下塗りを
行っております。
そして『下塗り』が完了しましたら 捨てテープも撤去し、
全ての『下塗り』作業が完了しましたので次回より上塗りの1回目を行っていきます。
よろしくお願いいたします。
外壁・屋根など塗り替え工事 ④ マスチック工法2階外壁 早良区N様邸
外壁の『下塗り』作業に入っていきました。
窓なども養生をして 窓の養生などのテープに重ねて
マスキングテープにて『捨てテープ』を設置していきました。
捨てテープにつきましては 後ほどご説明いたします^^
今回 外壁塗装に使用します塗料↑
下塗りでは、水色ラインの セミフロンフィーラー を使用します。
上塗りでは、緑ラインの セミフロンマイルドを使用します。
まずは、本日使用します『セミフロンフィラー』の特徴は、
旧塗膜への優れた密着性に加えて弾性を持ち合わせていることで、
外壁下地に発生した細かいクラックへの追従性などに優れています。
セミフロンフィーラーを厚塗り塗装するためにメーカー既定の水量を希釈し
しっかり攪拌して ねっとりと弾力をもったセミフロンフィーラーを
厚塗り専用の砂骨ローラーという写真のようにヘチマのように穴のポコポコあいた
ローラーに含ませて外壁へ転がすことで 外壁に厚みのある塗膜を
不規則なゆず肌模様を整えながらつけて塗装していきます。
弾力と厚みのある塗膜で 建物の微細な動きに外壁全体で追従し
クラックなどから建物を守ります。
このようにマスチック工法(厚塗り)による下塗り塗装が完了しましたら
窓回りに貼りました 『捨てテープ』を下塗りの乾燥が始まる前に
素早く撤去します。
『捨てテープ』とは、サッシや、外壁付帯部のラインを綺麗に見切るため
マスキングテープを本養生の上少し外側(1~2mm)に施す工法です。
例えば窓サッシなど、テープでサッシ周りにまっすぐ見切りラインが出て
滲みのないようにしっかりと張り付け ビニールで窓を覆う
通常う養生で塗装を始めるほうが 作業効率が良いように思いがちですが、
厚塗り工法ですと 特に塗膜が厚くなってしまうため、
養生を剥がす際に乾燥した塗膜が養生テープに引っ張られるように
伸びてきて きれいに剥がれず、仕上がりのラインが雑な仕上りのようになってしまったり、伸びた塗膜をカッターなどで 後でラインをまっすぐにするため削り取るなどした
場合にサッシや外壁自体の塗膜を傷つけつけてしまう危険性があるため、
捨てテープを施し、塗料のにじみや補修塗装の手間を回避し美しくメリハリのある仕上がりにするという目的の為 捨てテープを設置するという事を行います。
塗膜が乾燥する前に、捨てテープをとることで、サッシと外壁との見切りをきれいな直線となります。
ですので 外壁塗装の仕上がりが 美しい仕上がりとなって現れてくれます。
という事で マスチック塗装の終わった箇所は 捨てテープも素早く撤去しております。
(ですので 養生テープとマスチック塗膜の見切りラインが現状1~2ミリ離れています。
そのラインで上塗りを行いう完成ラインとなります。)
来週雨が続きそうですので
本日 日曜日ではありましたが 作業をさせて頂きました。
ご理解ありがとうございました🙂
明日も 続きの作業から よろしくお願いいたします。