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住宅塗り替え工事⑤養生☆軒天井・外壁『下塗り』南区K様邸

2024年3月27日

やっと お天気になりましたね~💦

最近は 雨天が多くて 塗装工事を進めていく上では作業を順調に進めることが難しく

お客様も 工事の完成を心待ちにされていらっしゃることと思いますが

建物を建てられて何回もあるわけではない足場を設置しての改修工事。

ここは焦らず 材料の乾燥時間などしっかりと時間を取り

お選び頂きました材料の質の良い仕上がりの為 ご了承いただけますと幸いです。

というわけで本日は 塗装作業に入るために『養生』を行っていきました。

明日も お天気が崩れるとの予報です。

作業をできる時に 確実かつテキパキと容量よく作業を行っていきます。

玄関周り等 お客様お通られる箇所は 滑りにくい厚めの専用ビニールで

養生して 躓かないように工夫して養生する必要があります。

先日までに 鉄製部分の『ケレン』(磨き作業)と『下塗り』(錆び止め塗装)

を行っています。これらの部分を仕上げる塗料は外壁塗装の塗料とは

使用塗料が違いますので 外壁の塗料が付着しないように養生していきます。

外壁を塗装するための全ての養生が完了しましたら

こちらのパワーシーラーにて建物すべての軒天井と外壁へ

『下塗り』を行っていきました。

エポパワーシーラーはマイクロエマルション樹脂を採用しています。

一般的な水性形下塗塗料と比較しても樹脂のサイズが非常に細かい為、塗装をする素材の奥まで浸透できます。また、後に塗装する塗料と下地、塗料同士の付着をする力を

向上してくれます。

従来の水性系下塗料よりも付着力が高くなります。

という特徴のある下塗り材です。

 

建物全ての軒天井ししっかりと浸透させて

外壁全体の凹凸の多いいいい外壁材ではありますが しっかりと目視で確認しながら

塗り忘れのないように塗装していきました。

17年ぶりの塗装という事で以前の塗料は全く防水性もなく

チョーキング現象(手で触ると旧塗膜が粉状にとどまっている状態)を起こしているので

全体的にカサカサな状態で このまま塗装してしまいますと 後で塗装する塗料が

素地に吸い込まれたりして ムラのある仕上がりになってしまいます。

そうならないために 素地表面の肌質を整えます。

そして 後に塗装する塗料を確実に密着させます。

 

お化粧前の化粧水や美容液のような感じですね。

お天気になりましたら また 作業を進めさせていただきます。


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