スタッフブログ
住宅塗り替え工事 外壁パーフェクトトップ『中塗り』☆福岡市早良区K様邸
外壁の『中塗り』を行いました。
外壁塗装の仕上げに使用します塗料は↑こちらのパーフェクトトップです。
13年前に塗装をしたときはGAINAという遮熱性に特化した艶なし塗料を
お選びいただきましたが
GAINAの遮熱性・断熱性や防音性は体感されておりましたが
環境により 外壁の汚れは気になるところだった という事もありまして
今回はパーフェクトトップをお勧めいたしました。
パーフェクトトップの塗膜は 紫外線による塗膜の劣化対策として
シリコン塗料の塗膜グレードを超える 非常に優れた耐久性があります。
緻密な塗膜の形成を可能にし、すぐれた高光沢、艶を持つ塗膜となります。
環境によって汚れやす建物などに嬉しい機能として
防藻・防かび機能に優れており 親水化の技術によって、雨だれ等の汚染から
建物の美観を守ります。
という事で 今回のお悩みに適しています塗料です。
13年前にGAINA塗装をしました。ちなみにGANAの特徴は
寒さ対策(断熱・保温)や 暑さ対策(遮熱・断熱)
騒音対策(遮音・防音)に 紫外線対策(建物長寿命化)
室内なら ニオイ対策(空気質改善)や 結露対策(結露抑制)
を持つ 塗膜の耐久年数も13~15年と 永い間効果を発揮してくれると
期待できる塗料ですが 塗膜表面は艶なしで
艶有り塗料のように塗装表面が滑らかな仕上がりではなく、
ざらつきがあるため環境によっては汚れが付着しやすいです。という
デメリットがありました。
ですので 効果は感じて頂けていたようですが 建物の汚れが
やはり気になっていたとのことでした。
今回塗装前に高圧洗浄をしましたら 屋根、壁ともに
やはり 塗膜も塗装当時よりは経年程度に劣化したようであっても
まだ しっかりと建物を保護し 効果を発揮している塗膜でありました。
屋根は今回 さらに遮熱効果のある塗料を塗装しておりますが
外壁は上記のような特徴のパーフェクトトップを使用しておりますが
GAINAの効果が上から塗装をしたからと言って
完全になくなる という事はなく 特に遮音効果や断熱効果などは
引き続き期待できると思います。
という事で 本日はパーフェクトトップを外壁に
1回目の塗装を 外壁のサイディングの凹凸にも 忘れなく
しっかりと塗り漏れのないように 塗装していっております。
明日も よろしくお願い致します。
住宅塗り替え工事 屋根塗装仕上げ 外壁『下塗り』作業☆福岡市早良区K様邸
昨日 屋根の『中塗り』まで行っていました。
本日は 屋根の『上塗り』まで 隅々に行って屋根塗装を仕上げていきました。
抑え鋼板や コロニアル瓦の小端部分等 細かい箇所を刷毛や
小さなローラーで塗装して
屋根全体をローラーにて塗装して
塗料の効果を十分に発揮できるように塗装します。
今回屋根の仕上げ塗装に採用しておりますセミフロンスーパールーフⅡ遮熱は
耐候性・耐汚染性に優た塗料です。
超高耐候性能を有するので、メンテナンス周期の延長が可能になり
難燃性に優れています。
耐酸性、耐アルカリ性、耐屈曲性、耐クラック性に優れた塗料です。
その上 屋根瓦の表面温度の上がりすぎを防いでくれますので
室内への温度の伝達を緩やかにしてくれる という事で エアコンの省エネにつながる
と期待されています。 という特徴のある塗料です。
昨日塗装が完了しました軒天井に 外壁の塗装で汚すことのないように
マスキングテープを1枚引き 軒天井への外壁塗料の付着を防ぎました。
そして 外壁全体へ『下塗り』として パーフェクトサーフを外壁全体に塗装します。
外壁材 サイディングの凹凸に合わせ 窓サッシの入角に対応し 刷毛や小さなローラーを 工夫して しっかりと 均一に 外壁全体へ『下塗り』を
パーフェクトサーフにて行っていきました。
本日は 外壁全体の『下塗り』が完了いたしました。
良かったです。
昨日は なぜ あんなに風が強かったのだろう??
今日は 穏やかで風もなく 作業がしやすい一日でした。
明日も よろしくおねがい致します。
住宅塗り替え工事 軒天井塗装・屋根『中塗り』☆福岡市早良区K様邸
昨日『下塗り』を行った屋根の 本日は『中塗り』として
仕上げ塗料としてお選び頂きました
セミフロンスーパールーフⅡ遮熱 という塗料を屋根全体に 塗装していきました。
前回13年前に施工させていただきました際に
縁切りとして コロニアル瓦の1枚1枚にタスペーサーを挟み込み
雨水の逃げ道は 今も劣化なく確保できていおますので
今回 縁切りの必要はありませんでした。
そして 本日は軒天井の塗装も仕上げております。
屋根の『中塗り』に 着手する前に 軒天井の『下塗り』として
シーラー塗装をしておりました。
軒天井ボードの塗料の吸い込みを均一にするため 肌質を整えていきます。
そして 後に塗装する塗料を確実に密着させてくれます。
同じように シーラーで下塗りをする 帯板へも『下塗り』を行いました。
先日 張り替えました帯板へも もちろん同じようにシーラーにて下塗りをして
仕上りの艶が変わらないように 肌質を整えます。
『下塗り』が完全に乾燥したことを確認して軒天井の『中塗り』を
軒天井全体 ベランダの下面・玄関ポーチの天井 しっかりと『中塗り』をして
屋根『中塗り』を上記のように完成させて 軒天井『中塗り』の乾燥の確認をして
『上塗り』として もう一度塗装を行っていきました。
本日は 屋根の『中塗り』と 軒天井塗装を仕上げていきました。
本日は風が非常に強かったですね!びっくりしました。
ですが 明日は もう落ち着くようで 良かったです。
明日も よろしくおねがいいたします。
住宅塗り替え工事 屋根『下塗り』・養生☆福岡市早良区K様邸
本日は 外壁塗装の為の『養生』を行っていきました。
窓 サッシ 換気扇フードなどはもちろん
先日 鉄製部分の錆止め塗装をした箇所や 雨樋も 外壁塗装の塗料が付着しては
困ってしまいますので 養生をしています。
屋根の コロニアル瓦の抑え鋼板や コロニアル瓦の小端に
先に 下塗り塗料を刷毛やローラーで 細かく浸透するように 下塗り材を塗装をします
下塗りに使用します塗料は セミフロンルーフバインダーsiⅡ です。
後に塗装する屋根塗料が確実に密着し 発色 艶 そして 塗料の効果を最大限に
発揮できる下塗り材です。
刷毛 細かいローラーで塗装のしにくい箇所に塗料をしっか浸透させた後
全体へ下塗塗料を浸透させていきました。
以前のガイナ塗料は艶なしです。
塗膜が劣化しているというわけではないのですが
塗料がかなり吸い込みされました が 吸い込むだけ吸い込むように たっぷり塗装してしっかりと下塗り材を浸透させました。
足場ネット内で作業する私たちを
時々不思議そうにのぞき込んでくれる様子がたまらなくかわいいです😊
外壁塗装の為の養生 完了しました。
明日も よろしくお願いします。
住宅塗り替え工事 鉄製部分ケレン 錆び止め塗装 ☆福岡市早良区K様邸
本日は鉄製部分の
『ケレン』(磨き作業)と『下塗り』錆び止め塗料の塗装作業を
主に行っていきました。
基礎と外壁の取り合いに板金が入っております
水切り という場所になります。
屋根の抑え鋼板も 以前にしっかり塗装をしており
錆などは出ておりませんが 表面を 錆により 後に変質することのないように
錆び止め塗料をしっかり行っていきます。
雨樋の掴み金具も同様です。
雨戸の細かい錆もケレンして 目立たなくなり
表面の錆による凹凸も 目立たなくなりました。
出窓の庇等もしっかりと塗装を行いました。
よろしくお願い致します。
住宅塗り替え工事 オートンイクシード打ち込み☆福岡市早良区K様邸
窓回りなど 躯体に影響の出ない可能な限りシーリングを撤去していきました。
シーリング(オートンイクシード)を打ち込むための準備を行っていきます。
打ち込むか所に専用のプライマーをしっかり塗り込みます。
目地内も背底面には ボンドブレーカーで素地への密着を防いでいますが
両横面には 完全に密着させるため 浸透させるように塗布します。
打ち増し部分も 打ち替え部分も それぞれの下準備を仕上げましたら
プライマーを浸透させるように塗布して
いよいよオートンイクシードを目地などに充填していきます。
破風板ボードの継ぎ目
窓回り
オートンイクシードを打ち込みましたら
専用のヘラで均し空気を押しだしながら目地や溝内に隙間なく
シーリングを埋め込みます。
しっかりとオートンイクシードを埋め込み空気を押しだして均しましたら
マスキングテープを早めに シーリングが硬化し始める前に撤去します。
少しでも乾燥が始まってしまいますと シーリングがゴムのように
撤去するマスキングテープについてきて伸びてちぎれ
とても美しい仕上がり と言えない状態になってしまうので
そうならないために 乾燥が始まる前に シーリング打ちの為の 養生撤去を
速めに行います。
乾燥始まる前に撤去しますと
美しいまっすぐのラインができます。
建物全体のシーリングの打ち替えと 打ち増しを終えました。
シーリングの打ち込み ヘラ均しが完了しましたら 随時 シーリングの乾燥が始まる前に素早くマスキングテープを撤去します。
そうすることで きれいなまっすぐのラインのシーリングが仕上がります。
明日もよろしくお願いします
住宅塗り替え工事 シーリング打ち替えの為の下準備 ☆福岡市早良区K様邸
本日は、シーリングの打ち替えや 打ち増しのための準備作業を行っていきました。
目地の両横面へ切れ目を入れて 旧シーリングを 引き抜いていきました。
目地内に 旧シーリングが残らないように カッターとラジオペンチも使い
取り除いていきます。
建物全体の打ち替え部分のシーリングの撤去作業が終わりましたら
養生の作業をしていきます。
窓回りや 構造的に 全撤去しない方がより良い箇所のシーリング打ちは シーリングを厚めに充填する『打ち増し』を行います。
目地周りを『養生』をして シーリング打ちの仕上がりがまっすぐになるようにしていきます。
サイディングの凹凸のある模様に沿って 浮きのないように
しっかりとマスキングテープを貼りつけていきます。
(浮いていると 浮いた隙間からシーリングが にゅ~~っと出てきて
美しい仕上がりにならないので 気を付けて養生します。)
破風板や 帯板などの継ぎ目の旧シーリングも撤去して打ち替えます。
打ち増しの養生も 打ち替えの養生も ほぼ完了しました。
打ち替えの目地へは 目地の背底部分にほとんど接着性のない ボンドブレーカーという
テープを置いていきます。
こうすることで 新しく打ち込むシーリングが 目地の両横面にはしっかりと密着して
背底面には密着せず アソビができて 建物の自然な動きによりシーリングが3方に引っ張られることを防ぎ ちぎれ等 劣化からシーリングを守り 目地の防水性を長く保つ
為の『2面接着工法』という施工方法です。
シーリングを打ち込んでしまえば分からなくなる作業ではありますが
この様な見えない箇所にこそ 建物を守る重要な作業があります。
この様に 打ち替え部分の目地全てに ボンドブレーカーを設置していきます。
明日は この作業の続きから 目地内にプライマーを塗布して
シーリング打ちの作業へ入っていく予定です。
明日も よろしくお願い致します。