スタッフブログ
早良区マンション改修塗装工事⑦
『中塗り』の作業を行っていきました。
天井の『中塗り』から行います。
水性ケンエースで 全ての天井を塗装して 『中塗り』を塗らなく行い
完全な乾燥を確認しましたら
水性ケンエースをもう一度全体に塗装する『上塗り』を行って
天井の塗装が完了です。
天井の塗装が完了しましたら
壁・ベランダ腰壁等 その他のモルタル部分の『中塗り』を行っていきました。
パーフェクトトップにて 全ての部分を塗装していきます。
刷毛とローラーを使用し ムラ 忘れのないようにとまくに厚みを付けながら
塗装をします。
タイルとモルタル部分の濃いモカ色で 品の良いメリハリを利かせた色合いです。
『中塗り』が全て完了し 完全な乾燥を確認して 『上塗り』として
もう一度 全ての壁等 天井以外のモルタル部分を塗装して仕上げていきました。
ムラなく 忘れなくこれらの箇所の『上塗り』を行い 完成です。
しっかりと弾力のある肉厚な塗膜を形成し 建物の微細な動きに追従し
モルタル部分を保護してくれます。
塗装完了後 塗装をした箇所のチェックをして 汚れている箇所がないか確認し
見つけ次第 修繕をしていきました。
また 完全な乾燥を確認して 養生の撤去や 樋の塗装を行っていきます。
明日も 作業に入らせていただきます。
よろしくお願い致します。
早良区マンション改修塗装工事⑥
仕上がっております建物裏面以外の 外壁3面のモルタル部分の
『下塗り』を全て行っていきました。
その前に 塗装をするため 塗料が付着してはいけない箇所全てに
『養生』をしてから塗装作業に入っております。
使用しております塗料は ベランダ面や 階段室の塗装で使用した塗料と同じです。
(なかなか施工写真が撮れず 天井『下塗り』の様子の写真を取り忘れていました。
天井には カチオンシーラーをしっかり浸透させるように塗装して
後に塗装する塗料の吸い込みなどが起こらないよう肌質を整えて
確実に密着させるようにしていきます。)
補修をした箇所は 補修材や セメントで 元々の模様がなくなり
平坦になってしまっていますので 砂骨ローラーに粘度の高い下塗り材
(パーフェクトフィーラー)で 周りと模様を合わせる『肌合わせ』を行いました。
そうすることで 塗装が仕上がった際に 補修をしたことが分かりにくく
周りになじみます。
そして 全ての壁等のモルタル面は
パーフェクトフィーラーをムラなく忘れなく塗装して
『下塗り』を完成させていきました。 ※表の面にもベランダはあります。
下塗りが終わりましたら 完全な乾燥を確認して「中塗り」の作業に移ります。
その様子は 次のブログで^^
アフターフォロー 城南区H様邸
おととし施工をさせていただきましたH様より
ご連絡を頂き お伺いいたしました。
住宅塗り替え工事 城南区 H様邸 2021年3月
おととし 塗装工事完了直後のH様邸↑のこのぶぶんの補修で及び頂きました。
車を駐車するのに何度かぶつけてしまったため
樋を交換してほしいというご連絡でした。
撤去させていただき↑新しい問いを設置いたしました↓
新しく設置した雨樋はお色と艶が違いますので
以前に樋を塗装したお色と同じ塗料で塗装しました。
ご心配いただいておりました雨樋の修復をさせて頂きました。
お声掛け ありがとうございました。
また 気になることがございましたら ご連絡お待ちしております。
早良区マンション改修塗装工事⑤
アパート内部 階段室の塗装を3日間で行っていきました。
ご入居の皆様 ご不便をお掛け致しましたが ご協力ありがとうございました。
3階建て 3世帯がお住いの建物です。
天井と壁の塗装をまずは行っていきました。
その前に 先日 外部の補修のブログをお書きしておりますが
その際 こちらの内部も同じように 補修の必要な箇所には
補修をしていおります。
私物のご移動をご協力いただき 床面は 塗料の付着を防ぐようにそして
床面と壁の取り合いラインをまっすぐにメリハリ仕上げになりますように
『養生』をして 塗装作業を行います。
天井の下塗りはカチオンシーラーにて 行っております。
乾燥すれば透明になる下塗り材で しっかりと旧塗膜をコートし
塗装面表面の質を整えて 後に塗装する塗料の確実な密着の為
ムラのない仕上がりの為 たっぷりと浸透するように塗装します。
3階分の天井の『下塗り』が完了しましたら 壁の『下塗り』を行っていきます。
外壁と同じように パーフェクトフィーラーにて『下塗り』です。
(※今回 写真が少なく 分かりにくいと思いますが 階段室内部の壁の下塗りです。)
玄関周りや階段の壁 踊り場等 全てのモルタル壁の塗装をしおります。
階段室 1階から3階までの階段室の天井、壁の『下塗り』を完成させ、
後日 完全な乾燥を確認して 仕上げ塗装に入りました。
↑天井の『中塗り』をして 乾燥を確認し、『上塗り』と
水性ケンエースを2回塗装して 仕上げていきました。
↑始めに 天井を仕上げていきました。仕上がりの様子です。↓
天井塗装後 壁の塗装も行っていきました。
使用します塗料は 外壁で使用しております塗料と同じパーフェクトトップです。
1回目のパーフェクトトップ塗装『中塗り』を3階分の壁に行い、
完全な乾燥を確認して 『上塗り』として もう一度 ムラのないように全体を塗装して
仕上げていきました。
ご入居者様もいらっしゃいますことですし あまり日にちを掛けたくはなかったので
工程や塗料の分量は適正に 作業は正確かつ機敏に行っていきましたため
写真が少なくなっております。
天井、壁の塗装は完了いたしました 養生を撤去して完成ですが
完全な乾燥まで ご入居者様には ご注意していただく必要がございますので
改めてご注意書きを掲示させていただきました。
ご協力ありがとうございます。
早良区マンション改修塗装工事④
建物の裏面のベランダ面の外壁塗装を行っていきました。
1日をかけ 塗装の為の『養生』と『下塗り』を行いました。
補修をした箇所へ『下塗り』カチオンシーラー塗装
そして カチオンシーラーが乾燥しましたら
補修をしていない周りと肌模様を合わせるため 粘度の濃い下塗り塗料で
『肌合わせ』を行い
そして 肌合わせの粘度の濃い下塗り塗料が完全に乾燥したことを確認して
カチオンシーラーを天井全体に塗装する『下塗り』を行いました。
後に塗装する塗料の確実な密着とムラのない仕上がりの為
しっかりと浸透させるように塗装します。
(※軒天井の塗装の様子の写真を撮ることができませんでした💦)
軒天井の『下塗り』の確実な乾燥を確認して 天井の『中塗り』を行いました。
天井の塗装は 水性ケンエース という塗料で仕上げます。
『中塗り』として 水性ケンエースの1回目塗装を行って
ベランダ内部の外壁塗装・ベランダ腰壁内側・ベランダ外側の『下塗り』を
パーフェクトフィーラーという塗料で行っていきます。
(※写真を撮れるタイミングがなく 写真が少ないです。
腰壁外側の写真は撮れていません💦)
パーフェクトフィーラーと仕上げ塗料のパーフェクトトップで
建物の自然な動きに ひび割れに追従能力に優れ、
優れた耐久性を持ち 密着性に優れている塗料で建物を守ります。
上記までの作業を3階から1階まで1日で行い、
後日 『中塗り』乾燥『上塗り』としてパーフェクトトップを2回
それぞれの階に行っていきました。
刷毛とローラーを使用して ムラ 忘れのないようにすみずみまで
しっかり 塗装します。↑『中塗り』1回目のパーフェクトトップ塗装。
腰壁の内側外側も 『中塗り』・乾燥・『上塗り』を行いました。
天井も水性ケンエースで『上塗り』をして仕上げていきました。
↑『上塗り』2回目のパーフェクトトップ塗装。
上塗りも『中塗り』と同じように ムラのないように 塗膜に厚みを持たせ
弾性 艶を増すように塗装していきます。
そして 建物裏面 べランダ面の塗装を完成させていきました。
この後 この面のベランダ防水施工に入っていきます。
建物内部の階段室や、
外壁も他3面のタイル面にも 塗装箇所がありますので後日行っていきます。
まだまだ 作業は続きますが よろしくお願いたします。
早良区マンション改修塗装工事③
塗装をする箇所全体の高圧洗浄を行っていきました。
前回 外壁タイル部分 モルタル部分 ベランダ床等
爆裂・亀裂・塗膜の浮き、剥がれ等g補修をした箇所も完全な乾燥 密着を確認し
洗浄作業に入ります。
コケや藻 経年による砂ほこりの蓄積や水垢等
しっかりと洗浄して洗い流します。
タイル部分は 塗装はしませんが このようなよごれが多いので
この機会に洗浄し きれいにしていきます。
モルタル部分の塗装する箇所はもちろん 汚れのない状態に
塗装をしなくてはなりませんので しっかりと汚れを落とします。
汚れが残った状態に塗装をしましても 汚れに塗装をしていることになり
塗膜の浮きなどに繋がる可能性も出てきますので
高圧洗浄の作業は重要な作業と言えます。
旧塗膜のチョーキング(劣化して粉所にとどまっている状態)も
洗い流し きれいさっぱりです。
天井にも 砂埃が付着するものです。塗装をする箇所、防水施行をします ベランダ床面
はもちろん、廻りや手すり 窓ガラス等も この機会にきれいにしていきます。
素手手の施工が終わったっときに 施工箇所以外もきれいだと
ご入居者様も 気持ちがいいですよね。
ご協力感謝いたします。
早良区マンション改修塗装工事②
補修作業に入っていきます。
痛みの種類によってマークや色を変えて目印をつけています。
その目印ごとの補修方法で 補修をいたします。
モルタルの痛みにも爆裂や欠損、塗膜剥離、亀裂など 色々な痛み方があります。
(爆裂とはモルタルや建物の躯体内部の鉄筋が錆びて「膨れ」を起こし、
内部からその周りのモルタルを破損させてしまっている現象のことです。
モルタルが爆発したかのような様子になることから「爆裂」と呼ばれています。
モルタルが欠けてしまっているような箇所は欠損と呼んでいます。)
どのタイプの痛みにしましてもまずは傷んだ部分を撤去します。
爆裂であったり 旧塗膜の浮き剥離にしましても
まずはその痛んだ部分を撤去します。
そして撤去した部分を穴内部などでしたら空気を吹きつけたり 掃き掃除をしたり
としっかり埃など無い状態掃除をします。
タイルを張っている外壁も その下のモルタル壁が爆裂や浮きがあるような状態の部分はタイルを一度撤去していきました。
そのままの状態にしていましたらタイルが傷んでいるわけでは無いので劣化に気づかず
タイルが落下してしまう恐れがあるので定期的な点検は非常に大切です。
打診などによってタイルの撤去が必要な箇所は 撤去していきました。
同じタイルを用意しまして
下地の補修が必要な箇所は しっかりと補修をして
新しくタイルを貼り付けていきました。
しっかり密着乾燥するまで目地の間隔を保つように注意しながら
それぞれのタイル補修箇所それぞれに工夫をして乾燥までを保ち
タイル部分の補修を完成させていきました。
目視でも明らかにわかる痛んだ部分も補修も
痛んだ部分の形を整え掃除をして
補修剤を確実に密着させるための下塗りを行い
モルタル補修を行なっていきました。
↓モルタルの水分が乾燥の際 蒸発して モルタルが痩せてしまいましたら
モルタル補修を足して形を欠損前のように整えます。
外壁と土間の取り合い部分下から2センチくらいの塗膜の剥離なども見られ撤去
下塗りをしてモルタル補修をしていきました。
タイル以外のモルタル部分は塗装を行っていきます。
爆裂や旧塗膜の剥離。浮きのある状態状態に塗装しましても
その部分は躯体から浮いていることになりますので
いつ朽ちて落ちてきたり剥がれてきたりするかわかりません。
しっかりと補修をして健全な状態にしてから塗装工事を行わなければ完成した時は
一見綺麗に見えても危険な状態といえます。
ですので爆裂部分など朽ちている部分は全て撤去して
穴を開け内部に補修剤を充分に充塡して 内部から強固に補修します。
表面はモルタル補修で 爆裂前のように補修跡がわからなくなるよう
周りと馴染ませます。
このような方法で建物全ての補修箇所を補修しております。
亀裂箇所も亀裂隣にラインを引いて目印。
亀裂の深い箇所はVカット補修をしていきます。
亀裂を専用の機械で日々より広めに削り その幅内部に補修剤を充填して
日々を確実に柔軟に補修して表面を均し強固に補修します。
旧シーリングも打ち替えていきました。
旧塗膜に覆われた旧シーリングを撤去します。できるだけ残りの内容に撤去、
旧シーリングの残りかすも撤去掃除して
養生、内部にボンドを叱り塗布して新しく打ち込むシーリングが確実に密着するように
そして新しくシーリングを打ち込み空気を押し出して内部に空気が
残らないように表面を均していきます。
空気が残っていると寒暖差で内部の空気が伸縮と膨張を繰り返しシーリングに亀裂が入る原因となりえますので確実に空気を押し出します。
窓サッシ周りのシーリングも新しく打ち増ししております。
ベランダ床は防水仕上げを致しますがその前に痛みを補修。
亀裂や痛みをモルタル補修いたしました。
ベランダ床のベタは 専用のシートを貼り防水施工をいたします。
立ち上がり部分へ先に塗膜防水を行いました。
防水施工は このベランダ面 外壁塗装後に行います。
他 補修の様子です。
建物全体の補修作業を終えましたので
次は塗装工事のための作業を行っていきます。