スタッフブログ

福津市N様邸「塀塗装」

2012年3月27日

            昨日3月26日(月)の作業内容です

 

 

 まずは、外壁と、基礎の

 取り合い部分の水切りを、

 先日『下塗り』として

 錆止め塗装をしておりましたので

 

 『中塗り』・『上塗り』と

 雨樋や、破風板などを塗装した

 塗料と同じ弱溶剤シリコン塗料を

 塗って仕上げていきました。

 

建物の塗装は、これで全て完了です。

塗装したヵ所のチェックや、お掃除をしてから、塀の塗装作業に入ります。

 

 

 

 

 ←施工前の塀です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 高圧洗浄後、

 

 工期の初期に

 塀のこのように複数入ったヒビを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 補修材をよりヒビの深くまで

 入れ込むため、専用の機械で

 Vに溝を作っていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Vの溝を入れた周りの塀の模様も

 塗装の下塗り段階で模様を合わせる

 『肌合わせ』をするため、

 平滑に削っていきました。

 

 

 

 

 

  シーリングをV溝の奥までしっかり入れ込み、

乾燥後セメントで補修ヵ所を強固にしていきました。

 

 

ここまでの作業をしてから、建物の塗装工事に入っていました。

 

昨日は、塀の『下塗り』『肌合わせ』かしていきました。

 

 

 

 

 こちらのソフトサーフSGという下塗り材で

 下塗り・肌合わせをしていきました。

 

 

 

 

 

  • 微弾性があり防水性を発揮します 。
  • 旧塗膜表面の微細なひび割れ、巣穴などをカバーし、
  •  良好な仕上り感が得られます。
  • 耐久性の高い保護層を形成します。
  • 低臭気で安全な作業環境を維持できます。

 

という特徴の下塗り材です。

 

 

 

 すいません!!

 お天気が良かったので

 どう撮っても写真が

 白浮きしちゃいました

 

 

 

 

 

 

 

 『下塗り』『肌合わせ』

  完了した状態です。

 

 

 

 

 

肌合わせの写真は白浮きで何にも見えませんでしたので

以前に施工した写真で、ご説明させて頂きます

 

 

 

 補修ヵ所の周りを、

 つぶつぶに塗料が塗れるローラーを使って

 周りの、もともとの塀の模様に合わせた

 模様を作っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 肌合わせ 完成です。

 

 

 

 

 

 

  

 

外壁の塗料と同じ弾性セラミシリコンで『中塗り』をしていきました。

 

  

 

               『中塗り』完了です。

 

 本日、足場を解体しておりますので

 「上塗り」は、明日 施工していき、塀塗装を完成させます。

 

 工事は、明日ですべて完了します。

 

 施工期間大変お騒がせいたしました。

 

 明日も張り切って作業をさせていただきます!

 

 

福津市N様邸「ベランダ床FRP防水☆雨戸塗装」

2012年3月24日

    風は強めだけど 晴れてくれました 本日の作業です

 

こちらのベランダの床は、FRPという防水がされていますので。

FRP工法を新しくしていきます。

 

FRPとは、Fiber Reinforced Plastics の略で、

Fiber=繊維、Reinforced=強化された、 Plastics=プラスチックのことです。

 

繊維と樹脂を用いてプラスチックを補強することによって、

強度を向上していく工法です。

 

FRPの特性
・耐候性、耐熱性、耐薬品性にすぐれている。
・電気絶縁性があり電波透過性に優れている。
・断熱性に優れている。
・軽量かつ強度的に大変優れている。

 

というものでたいへん防水性に優れています。

 

 

 

 

 

 

 まずは外壁材と、床防水の取り合い部分の

 古いシーリングを全て撤去していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※小さな写真は、クリックで大きくなります。

 

   古いFRP防水塗膜の表面をディスクサンダー等

  表面を削る専用の機械で平滑に削り取り、

  作業によって出た粉塵等をほうき、掃除機等で完全に清掃します。

 

 

  

   ← ↑ 削り作業と、

     掃除が終わった状態です。

 

 

 

 

            使用した材料です

 

 

『下塗り』 

 下地と防水剤を馴染ませる為の接着剤の様な役割の
 プライマーという下塗り材を 均一に、充分に染み込ませるように
 塗布します。【材料写真右下】
 

 そして塗布後、30分以上乾燥させます。

 

 立ち上がり部分に 防水テープを貼り、

 防水効果を確実にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  立ち上がり部やコーナー部、床面にガラス繊維を貼っていきます。

 ガラスマットの重ね端末は手で揉みほぐし、

 出来る限り重ね段が目立たない様 平滑に貼っていきます。

 

  

  

 タフシールという材料を【材料写真左下】をローラーで含浸塗布していきます。
 ガラスマット白色のガラス繊維は、樹脂が含浸すると半透明に濡れていくので、
 状態を確認し、混入した気泡を見落とさず脱泡しながら積層していきます。
 脱泡の際、ローラー等でガラスマットを押え過ぎると平滑性が損なわれるので、
 注意して優しく作業を進めていきます。
   強度を増すために、タフシールに色を付け、もう一度全体に塗っていきます。
 
 
   2度目のタフシールがが完全に乾燥したら、

  1.    空気が入っている部分などはないか細かくチェックして、
  2.    表面の凹凸をサンドペーパーで平滑にしていきます。
  3.   そして、初めに撤去した部分に、新しくシーリングをしていきます。
  4. 最後に材料写真上のタフシールトップという  
軽量でかつ強靭な塗膜を形成し、耐水性・耐食性・耐候性に優れています。
耐塩水性・耐凍害性・耐摩耗性に優れています。
下地のひび割れに対する追従性に優れています。
というFRP防水仕上げ材を、ガラスマット目を押える為、
表面に樹脂をムラ無く塗って、表面をコーティングしていきます。
           FRP防水の完成です
 
 
 
 
 
 防水施工と並行して、
 雨戸の塗装をしていきました。
 
 工事の前半に
 雨戸のサビや、汚れを磨き取る
 『ケレン』作業はしてありますので、
 表面を掃いてから、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 白色の錆止め塗料を塗って
 『下塗り』をしていき、
 
 
 
 
 
 
 破風板や、雨樋などを塗った塗料と同じ
 弱溶剤シリコン塗料で『中塗り』
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
  『上塗り』をして、
   建物全体の雨戸塗装を
   完成させていきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
  同じように、
  水切りは、『下塗り』の錆止め材を
  塗っていきました。
  次回、『中塗り』『上塗り』をして
  仕上げていきます。
 
 
 
 
 
 
  
残りの作業は、塀の塗装となります。
 
作業も残り少なく少なくなりましたが、
最後まで張り切って作業をさせていただきます!!

福津市N様邸「屋根『上塗り』」

2012年3月22日

                本日の作業です

 

まずは、昨日『中塗り』をした屋根の『縁切り』の作業をしていきます。

 

 

 

コロニアル瓦に止めている釘は防水シートも下地板も貫通しています。
コロニアル瓦の内側に雨水が溜まると,釘のところから

雨水が滴り落ちることになるそうです。

 

また,雨漏りに至らなくても,重ね目の隙間を確保しておかないと

通気性が妨げられ,屋根材裏側の結露水が蒸発できなくなって

下地板が腐る原因になるとのことです。

 

『縁切り』は、そうなるのを防ぐために重要な作業なのです。

  ↑こちらのタスペーサーをコロニアル瓦1枚1枚の重なりの隙間に

 3~5ミリの隙間ができるように 挟み込んでいきます。

 

 タスペーサーはポリカーボネイト樹脂で出来ています。
  強化ガラスの約150倍以上と言われる透明プラスチックの中で

  最高の強度や安全性を追求した材料です。

 

 ですので、一度設置してしまえば、次回の塗り替えの時には、

 縁切り作業の必要がなくなります。

 

 

 

 

 ←このように屋根全体に入れていきます。

 

 

 

 

 

 

 

屋根全体のコロニアルの重なりの隙間をこのように確保してから

『上塗り』をしていきます。

 

 

 

 

 『中塗り』で使用しました

  同じクールタイトを塗って、

  塗膜を厚くしていきます。

 

 

 

 

 

         『上塗り』中。右上の写真の右側は、『上塗り』済。

         左側は、これから上塗りをしていくところです。

 

             屋根塗装の完成です

 

 

 1階の屋根塗装も完成しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 作業終了後、建物のほとんどの養生も

 撤去していきました。

 

 

 

 明日は、お天気が崩れそうですね

 

 また、雨が上がりましたら

 張り切って続きの作業をさせて頂きます。

 

 残っている主な作業は、

 ベランダの床の防水作業と

 塀の塗装です。

 

 

 作業も残り少なくなりましたが、よろしくお願いしたします。

 
 
 
 
 

福津市N様邸「屋根『中塗り』」

2012年3月21日

最近は、暖かくなってきて、お天気が続いてくれて助かります~

 このままお天気が続いてほしいものです

               本日の作業内容です

 

 

 

 

 

 ←こちらの

 クールタイト(クリックで詳しいご説明)

 という塗料を使って

 屋根の『中塗り』をしていきます。

 

 こちらで使用しますクールタイトは、

 フッ素タイプの塗料ですので

 夏の屋根から伝わる温度を軽減できる上に

 耐久年数が18年~20年と大変長いので

(耐久年数は、環境により若干前後します。)

 塗装後のランニングコストが安くなり、

 夏の省エネも期待できます。

 

 

  

 ローラーでは塗れない細かい部分は、刷毛で塗ってから

 

 

 

 

 屋根全体に、クールタイトを

 ムラなくしっかり塗っていきます。

 

 

 

 

 

 

 もちろん1階屋根の足場の足の下も塗っていき、

コロニアル屋根材の小端も塗っていきました。

 

     2階屋根                  1階屋根

           『中塗り』が完了しました。

 

 

 照明の鉄部分も『中塗り』『乾燥』『上塗り』として

 鉄部塗装も完了しました。

 

 明日は、屋根の『縁切り』をして、『上塗り』をして、

 屋根の塗装を完成させていく予定です。

 

 明日も、張り切って作業をさせて頂きます!!

 

 

 

 

 

福津市N様邸「屋根『下塗り』☆破風板・雨樋など『上塗り』仕上げ」

2012年3月20日

 

               本日の作業内容です

 

 

 

 まずは、屋根の『下塗り』をしていきます。

 

 屋根の下塗りに使う下塗り材は、

 こちらのマイルドシーラーEPOです。

 

  •  
  •  
  •  
  •  浸透・固着性が高く、下地の補強効果に優れています。
  •  強溶剤タイプと比較して臭気が低く、環境に優しい設計です。
  •  水分や炭酸ガスの浸入を防ぎ、セメントモルタルや
  •   コンクリートなどの中性化を防ぎます。
  •  旧塗膜や、屋根素地と、塗料との密着性を発揮します。

 

 というボンドの役割をする材料です。

 

 

  

 

  保護するものがなくなってしまった

  コロニアル素地に

  マイルドシーラーEPOをたっぷり塗って

  染み込ませていきます。

 

 1階の屋根には、足場の足が乗っていますので

 一か所ずつ足を上げてその下にももちろん

 しっかり塗っていきました。

 

 

  

 

 

  忘れられがちな、コロニアルの小端部分も

  しっかり塗って、

 『中塗り』『上塗り』塗料がしっかり密着

  するようにしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨日『中塗り』をしていきました

 軒天井と、外壁の取り合い部分の

 木部や、

 

 

 

       破風板                  軒樋

 

 

  

     庇の天板                換気扇フード

  

 

         竪樋                  帯板

 

『上塗り』をしていきました。

 

明日は、本日の作業の続きと、

屋根の『中塗り』をしていく予定です。

 

明日も張り切って作業をさせて頂きます。

よろしくおねがいします。

 

 

 

 

 

 

福津市N様邸「破風板・雨樋などの中塗り作業」

2012年3月19日

   本日の作業は、破風板・軒樋・竪樋・帯板などの『中塗り』作業です

 

  ←こちらのユメロックという   

   弱溶剤シリコン塗料で

   塗装をしていきます。

 

  ユメロックは、

  すぐれた耐候性、耐久性、

   および低汚染性を発揮します。

  •   鉛・クロムなどの有害な重金属を
  •    原料として配合せず、
  •    環境にもやさしい塗料です。
  •   従来の弱溶剤型塗料のような
  •    独特のシンナー臭気がありません。
  •   藻やカビの発生を抑制し、
  •    清潔な住環境を維持します。
  •   という特徴のある
  •   耐久年数の長い塗料です。

 

 

 

 

 

 先日までに仕上がりました

 外壁と、軒天井の

 取り合い部分の木部。

 

 

 

 

 

 

 

  先日「下塗り」をしました  

  破風板。

 

 

 

 

 

          軒樋。

 

 

 

 

 

 

       竪樋。

 

 

 先日までに、「下塗り」の錆止め材を塗った

鉄製の換気扇フードと、庇の天板も『中塗り』していきました。

 

帯板も、『中塗り』をしていきましたが、

写真を撮り忘れてしまいました

 

今日は、建物全体の上記部分の『中塗り』をしていきましたので、

明日の主な作業は、屋根の『下塗り』です。 

屋根の下塗りが終わりましたら、

本日 「中塗り」をしました上記部分の『上塗り』をしていきたいと

予定しています。

 

明日も張り切って作業をさせていただきます!!

よろしくお願いします。

福津市N様邸「養生撤去☆破風板下塗り」

2012年3月18日

先日は、まず、破風板の『下塗り』作業から。

 

 高圧洗浄をする前に

 木製の破風板の旧塗膜の浮きや、 

 藻、木のささくれなどを磨き取る

 『ケレン』の作業をしてありますので

 塗装のできる状態にまでしてありましたので

 下塗りをしていきました。

 

 

 

破風板は、白色に仕上げますので、下塗り塗料も影響の出ない白色の

ファインウレタンという下塗り材を使用しています。

 

  • 塗膜の持ちがよく木材を守る効果を発揮します。
  • 優れた密着性を発揮します。
  • 環境にやさしい弱溶剤系。

」という特徴の下塗り材です。

 

 

 

 

 ←建物全体の破風板の下塗りが完成しました。

  後日、破風板の「中塗り」「上塗り」と

  塗装していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 窓などの今後の作業に影響のない部分の

 養生を撤去していきました。

 

 

 

 

 

今週末のお天気は、あまり良くなかったので

来週はお天気が続きますように!!

 

来週も張り切って作業をさせて頂います

よろしくおねがいします。

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