スタッフブログ

福津市N様邸「養生☆外壁・軒天井下塗り」

2012年3月13日

             本日の作業内容です

 

  まずは、昨日の養生の続きから。

 

 エアコンホースのカバーは、外壁から外して、

 エアコンカバーを設置している部分の外壁も

 もちろんしっかり塗っていきます。

 

 その中身のエアコンホースは、外せませんので

 しっかり汚さないよう「養生」しました。

 

 

  

 

玄関前などお客様が通られる場所は、滑りにくいビニールをピンとシワのないように

張っていきます。 (グリーンのビニールの部分です。)

 

 

 

 

 

 

  建物の「養生」が全て終わりましたら

 

 外壁と軒天井の「下塗り」をしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらの

 ミラクシーラーエコという

 下塗り材を塗っていきます。

 

 『中塗り』『上塗り』で塗る塗料を

 素地(この場合の軒天井・外壁)

 に確実に密着させるボンドのような

 役割のある材料です。

 

 

 

 

 

 塗りムラができては、

 塗膜の浮きの原因になりますので

 まんべんなくたっぷり

 素地に染み込ませるように

 塗っていきます。

 

 

 

 

   

      段差や、角など、ローラーでは、下塗り材が入りにくい箇所は

    刷毛で塗りこんでいきます。

 

   本日は、軒天井全体と、外壁全体の『下塗り』が完成しましたので

   明日は、軒天井の『中塗り』・『上塗り』をして、

   軒天井の塗装を仕上げ、

 

   外壁の『中塗り』をしていく予定です。

 

   明日も張り切って作業をさせて頂きます

 

 

福津市N様邸「養生☆塀・セメント補修2回目」

2012年3月12日

              本日の作業内容です

 

      今日は、塀の先日セメント補修をしました部分に

      もう一度セメントを塗って、補修のセメントに厚みを付けて

      強固にしていきました。

  

 

 

  塀のセメント補修が終わりましたら、

  建物の塗装しない箇所などを 

  汚さないよう、専用のビニールを貼る

  『養生』(ようじょう)という作業を

  していきます。

 

 

 

         養生には、塗装するヵ所と、塗装しない箇所の  

         境界線のラインをまっすぐきれいに出して、

         仕上がりを美しくする役目もありますので、

         まっすぐにしっかりテープを張った行きます。

 

   

 

        明日は、この「養生」の作業の続きを仕上げてから、

        軒天井と、外壁の『下塗り』をしていきます。

 

        明日も張り切って作業をさせて頂きます。

 

        よろしくおねがいします!!

福津市N様邸「鉄部・錆止め材塗装☆塀・セメント補修」

2012年3月10日

 

   今日は、とってもいいお天気でしたね お仕事日和です♪♪

            本日の作業内容です

 

       今日は、建物全体の雨戸以外の鉄製部分を 

       サビや、汚れを磨き取る『ケレン』の作業をして、

    鉄部分専用の下塗り材の錆止め塗料で『下塗り』をしていきます。

 

          ※小さな写真は、クリックで大きくなります。

  

  

  ケレンには、もう一つ、鉄の表面に細かい傷を入れて、細かい凹凸を作り

  塗料の密着をよりよくするという役割もありますので、

  サビがなく、高圧洗浄によって汚れも洗い流されていても

  このひと手間を入れていきます

 

  もちろん細かい傷ですので、塗装によって傷はなくなります

 

 

  銅板全体をチェックしていきますと、長年の建物の少しずつの動きによって

  このように釘が出てきてしまっている箇所もありますので

  それらは全てしっかり打ち込んでいきます。

 

 

 ケレンをして、すべての浮いた釘を

 打ちなおしたら錆止め塗料を塗っていきます。

 

  

   

 

 

  2階の屋根が終わり、1階の屋根の水切り銅板も同じようにしていきます。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  ベランダの天板も鉄製ですので

  同じようにケレンをして、

 

  

  この部分は、白色に仕上げますので

  錆止め塗料も白色で塗ります。

 

 

                    

   庇や、換気扇フード照明の枠も   しっかりケレンをして、

 

             錆止め塗料を塗っていきました。

 

  

 

  鉄部分のケレンと、下塗りの作業が終わりましたら

 

  次は、塀の補修作業。先日シーリング材でヒビ補修をしたカ所に

  モルタルを塗って、表面の凹凸を均し、補修をより強固にします。

 

 

 粉状のセメントと、

 ボンドのような 糊のような

 どろっとした液体と、

 水を決まった分量でよく混ぜて、

 乾燥すると硬くなる

 補修セメントができます。

 

 

 

  

  

   

 塀のセメント補修も完了しました。

 

 今日の作業は、ここまでです。

 来週も張り切って作業をさせて頂きます

 よろしくおねがいします!!

 

 

 

 

 

 

福津市N様邸「高圧洗浄」

2012年3月9日

              本日の作業内容です

 

今日の作業は、建物全体 塀など、お家外部丸ごと 汚れをすっきり洗い流す作業。

                     

高圧洗浄機

こちらの高圧洗浄機によって高圧力をかけられた水で

長年の汚れを削り、洗い流していきます。

 

  屋根は、このように泥汚れと、藻で汚れていました。

  

  たいていのコロニアル屋根は、環境や、方角にもよりますが

  このような汚れ方になります。

 

   

汚れを少しでも残してはいけません。

 

汚れが残っていると、汚れに塗装をすることになるので、

塗料が、屋根材や、外壁材などの素地に密着できず、塗料の対応年数より前に

塗膜が浮いてくる可能性が出てきますのでこの高圧洗浄をしっかり確実にしなければ

いくら高価な塗料で工事をご注文されても、その効果は、期待できません。

 

塗装をしてしまい完成したばかりでは、この作業も見えなくなってしまいますが、

しっかり洗浄をしてから塗装作業に入るということは、塗装工事において

一番大切といっていいと言えます。

 

            右が、洗浄前・左が洗浄後です。

 

              洗浄後です

   旧塗装も風化(チョーキング)していたので汚れと一緒に洗い流されました。

 

  

 

 

   雨樋の中もこの機会に洗って、

   詰まりを予防します。

 

 

                   

     1階の屋根も同じようにしっかり洗浄していきました。

     1階の屋根には、足場の足が乗っている部分もありますが、

     足を一つずつ浮かせてその下もしっかり洗ってあります。

 

               

 

 

 

 ベランダの内壁や、床も洗浄し、

 窓など、塗装をしない箇所も

 一緒に洗い流していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

    外壁も、普段はあまりわかりませんが、結構汚れているものです。

    このような汚れも、全てすっきり洗い流しました

 

       もちろん塗装をする塀も、しっかり洗っていきました。

 

  

 

  建物など、周りがきれいになると

  普段は気にならなかった場所の汚れが

  目立って 気になるものです。

 

 

 

  塗装はしない部分ですが、この機会に、磨いてもなかなか汚れの取れない 

  駐車場や、塀の基礎部分も洗浄させて頂きました

 

 

 

 

 

 

 お客様のお宅のお庭の梅が

 きれいに咲いています

 (ブレてますけど・・・

 

 

 きれいなお花に癒されながら

 明日も張り切って

 作業をさせていただきます

 

 

 

 

 

福津市N様邸「補修作業の完了と、ケレン作業」

2012年3月8日

 

 

            本日の作業内容です

 

昨日は、2階のサイディング壁のシーリング打ち替えの作業が完成しましたので

今日は、1階のシーリング打ち替えの作業を完成させていきました。

 

作業の様子は、昨日と全く同じですが、

                  小さい写真はクリックで大きくなります。

   

シーリングを打つ目地や、窓周りなどシーリング打ちの仕上がりがきれいになるように

紙テープで養生をしていきます。

ちょっとでも浮いていると外壁材と、テープの間ににゅ~っと

シーリング材が入り込んで仕上がりのラインが汚くなってしまいますので

凹凸のあるところなど、しっかり凹凸に合わせてテープを貼り付けます。

 

今日は、屋根の銅板の継ぎ目のシーリングも一緒に打っていきますので、

 

  

  外壁の目地と同じように

  シーリング材を確実に密着させる

  ボンドの役割をする

  プライマーを塗っていき、

  

 

 

     昨日と同じように、しっかりシーリングの材料を混ぜ合わせて

    (ちなみに、この機械で15分混ぜ続けると決まっています。)

 

  

  

  昨日も、書かせて頂きましたが、

  このシーリング打ちの作業は、

  シーリングの材料を混ぜ合わせてから

  打ち込み、へらで均し、

  紙テープを撤去するまでの

  一連の流れは、シーリング材の乾燥する

  スピードとの戦いになり、

  手際が大切となります。

 

 

そのため、作業に夢中で、シーリングを打ち込む写真を忘れてしまったようです。

ですので、均しの写真を多く載せてみました

 

              

            屋根の銅板の継ぎ目も同様です。

 

             そして、紙テープを撤去して、

 

   

  外壁・屋根銅板継ぎ目ともに

  シーリング打ち替えの作業が全て

  完了しました

 

  

 

  

   2階のシーリング箇所より1階のシーリング箇所の方が少なかったので

   本日は、まだまだほかの作業をする時間がありました

 

              ですので、塀の補修             外壁と同じようにプライマーをこちらは、溝全体にたっぷり塗り、

 

  モルタル壁や、塀は、サイディング目地のように2面接着ではなく、

ムラなくVカットの溝からその奥まで続くヒビまで隅々にシーリング材を埋め込み

壁、塀自体を強固にします。

 

  

  

 

  シーリング材をしっかり押し込み、

  表面を均していきます。

 

 

 

 

 

      

       塀の ヒビのVカット補修もこれで完成です

 

    

 

   でも、塀の補修は、

   これで終わりではありません。

 

  

 

 

   塀補修したシーリングは、押し込み均していますので

   どうしても、塀 表面より若干へこんでいます。

 

   へこみを埋め表面を均す目的と、ヒビ補修の強化の目的で、

   後日、このシーリング補修をした上にモルタルを塗っていきます。

 

   そのモルタルが乾燥してから 周りのプツプツ模様に合わせる 

   「肌合わせ」という吹付けの模様付け作業をして、

   塀の補修作業が完成  ということになります。

 

 

   

 

 

  

 ほかにも、「ケレン」という、塗装をする箇所を

 きれいに磨く作業をしていきました。

 樋の汚れ(藻など)を磨き取り、

 雨戸のサビや、埃を磨き取っていていきました。

 

 今日で、すべての外壁、屋根の補修が終わりましたので

 明日は、いよいよ建物全体と塀の「高圧洗浄」をして、 

 長年の汚れを高圧の水で削り取り、洗い流して

 塗装ができるきれいな状態にしていきます。

 

 ほぼ1日かかる作業です。

 

 明日は、高圧洗浄機の音でお騒がせいたしますが、

 何卒 よろしくお願いいたします。

福津市N様邸「2F外壁のシーリング打ち」

2012年3月7日

          本日の作業内容(予定)です

 

ですが、予定をちょっと変更して、外壁の1階と2階の間に帯板があり

目地に区切りがありますので、

本日は、2階のみシーリング打ちの作業まで完成させていきました。

 

まずは、先日 古いシーリングを全て撤去した目地(溝)の底部に

『絶縁テープ』を貼っていく作業をしていきます。

    小さな写真は、クリックで大きくなります

 

 建物の揺れや歪み,温度差によるサイディングの伸縮を吸収するため,
 サイディングの目地部分は動くように出来ています。
 
そのような“動く継目”を作るには、新しいゴムや、こんにゃくのように

 柔軟なシーリング材を使用するだけでなく、

 動きやすいようにしておく仕組みが大切です。

 そのためには、シーリングの「2面接着」です

 

 サイディング同士の継目(目地)を2面接着にするために,
 上の写真のような「絶縁テープ」(またの名をボンドブレーカー)や、
 目地が深い溝の場合は、下の写真の「バックアップ材」が入れられています。

 

    2面接着とは、
 目地にシーリング材を充填する場合に、 

 目地の側面の2面にしっかりシーリング材を接着させ、

 目地底には接着させないことです。

 

 2面接着は、シーリング材が建物の伸縮に追従できるように配慮した

 工法で、2面接着にするためにバックアップ材ボンドブレーカーを設置します。

 

  

シーリング材を打ち込む前に

シーリングがきれいなラインに仕上がるように、

目地以外にシーリング材が付かないように 紙テープで養生をしていきます。

 

   

 

  

シーリング材が、確実に密着するように ボンドの役割をする

シールプライマーを、シーリングを打ち込む目地の側面

窓周りのシーリング打ち部分・帯板上部などにたっぷり塗っていきます。

 

このプライマーは、適度に乾燥することによって強いボンド性を発揮します。

 

 ←こちらのシーリング材を使用します。

 

 シーリング材には、大まかに、硬い物性、

 軟らかい物性という2種類に

 分別されるのですが、軟らかいものの方が、

 動きなどの負担に対して、

 吸収をしてくれますので、乾燥しても

 新しい輪ゴムや、こんにゃくのように

 柔らかいシーリング材を使います。

 そして、ノンブリードタイプ 

 という特徴もあり、

 上から塗装をしても、経年による

 塗膜への変色の影響を与えません。

 ブリードというのは,

 シーリング材に含まれている成分が

 塗装を変質させて汚れを生じることです。

 

                   ↑

       「ノンブリード」でないシーリング材を使用したために,
       シーリング部分の上の塗装だけがくっきりと変色(ブリード)

       してしまっている実例です。

 

          シーリング材の材料をしっかり混ぜてから

       プライマーが適度に乾燥した目地や、窓周り、帯上などに

       しっかり混ぜ合わせたシーリング材を打ち込んでいき、

 

  

      専用のへらで、ムラなく抑え入れ込み均していきます。

 

 へらで均したら 乾燥が始まる前に 養生の紙テープをすぐに剥していきます。

 少しでも乾燥が始まると、少し乾燥した下地シーリングが

 ゴムのように伸びて 紙テープに伸びてついてきてしまい

 仕上がりが美しくなくなってしまうので シーリング材を混ぜ合わせてから

 打ち込み、均し、紙テープを剥ぎ取る一連の作業は、

 チームワークと手際が大切な作業となります。

 

 
 

 

これで、2階全体のシーリング打ち替えの作業が完成しました。

 

次回は、1階のシーリング打ち替えを、今日と同じ作業をして仕上げていきます。

 

明日も 張り切って作業をさせて頂きます!よろしくおねがいします!!

福津市N様邸「外壁・塀のヒビ補修作業。」

2012年3月6日

本日の作業内容です

 

 

 

 

 まずは、昨日の作業の続き。

 塀のヒビをVカットした溝の周りの

 吹付け塗装による凹凸を、

 平らに削り均していきます。

 

 

 

小さな写真は、全てクリックで大きくなります

 

 

 

 ヒビ補修後、周りの凹凸に

 模様を合わせる吹付けをしますので、

 補修をしたことがほとんどわからない

 きれいな仕上がりになるように

 このような作業をしていきます。

 

 

 

 

 塀の全ての補修ヵ所に

 このような処理をしていきました。

 

 後日、Vカットをした溝に

 専用の補修材【シーリング】を

 しっかり奥まで注入してから

 洗浄・セメント補修・模様合わせ吹付け

 という作業の下地処理をしてからの

 塗装作業となります。

 

 

  

 

 

 

 

 建物の外壁(サイディング材)の写真のような

 割れや、必要のなくなったビス穴などの

 補修もしていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 補修には、こちらの専用補修材を使いました。

 

  •  接着性が大変優れており強力に接着します。
  •  溶剤を含まないため、乾燥して、固まった後に
  •  補修として塗布したボンドの体積収縮が
  •  ほとんどなので、その後塗装をする塗装膜に
  •  影響が出ない。
  •  という優れた強固なボンドです。

 

 

 

 

 

 

 二つのチューブを合わせることによって

 強いボンド性を発揮します。

 練り合わせてから5分ほどで硬化が始まり

 15分ほどで固く乾燥します。

 混ぜ合わせたボンドを少量ずつ作り、

 手際の良く作業をすることが

 きれいに補修をするコツとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

外壁の補修と作業を並行して、

木製の破風板の汚れや、木のささくれ、旧塗料の剥がれなどを磨き取り、表面をきれいに均す『ケレン』という作業をしていきました。

 

   

  この「ケレン」をしなければ、

  汚れや、剥がれかかった古い塗料などに

  塗装をしてしまうことになりますので

  せっかく塗装をしても、完成したばかりは、

  きれいに見えても、すぐに塗膜が

  浮いたり、剥がれたりしてきてしまいます。

  塗装をしてしまえば、

  目に見えない作業ですが、

  このような下地作りが、美しい塗装を

  長持ちさせる要となるのです。

 

                   

                   これが塗装のできる破風の状態です。

 

明日は、外壁(サイディング)の新しい目地のシーリングを打つために重要な

準備作業をしていきます。

 

明日も張り切って 作業をさせて頂きます。

 

 

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