スタッフブログ
福岡市 南区 K様邸 住宅塗り替え工事『屋根塗装①など』
2017年7月27日(木)の作業内容
昨日 外壁の一部を
サイディングの風合いを残すため
クリア塗装の『中塗り』をしていきました部分に
本日は、『上塗り』 もう一度
クリア塗装をして
塗膜を透明ではありますが厚くして
艶・耐久性を上げていきました。
屋根の塗装にいよいよ入ります。
本日は、『下塗り』です。
サーモアイシーラーという
下塗り塗料を屋根全体に
たっぷり むらなく塗装していきます。
サーモアイシーラーは、後に塗装する仕上げ塗料
「サーモアイ4F」という塗料の効果を最大限に引き出すための
専用下塗り塗料です。
サーモアイ4Fの優れた遮熱性能を向上させます。
- 肉厚な下塗り塗膜を作ることができ、反射性能を持っております。
- また、屋根瓦素地への強い密着力と表面固化性にて
- 経年で劣化してきた瓦を健全に向けていき、
- 上塗りの仕上がり向上に貢献します。
- さらに、経年の劣化などにより 塗料が吸い込まれやすいコロニアル瓦の場合でも
- 肉厚な塗膜を作りますので 樹脂の吸を抑制して
- 充分な塗膜性能発揮が可能となります。
という特徴の『下塗り』塗料です。
屋根全体への『下塗り』を完了した後は
先日までに『下塗り』や、下処理を終わらせてあります
雨どいや、破風板・庇などの鉄製部分の『中塗り』を弱溶剤シリコン塗料にて
行っていきます。
これらの部分のお色で 建物のお色を引き締め メリハリをつけ
まとまりのあるものにしていきます。
明日は、この作業の続きから入らせていただきます。
よろしくお願いいたします。
福岡市 南区 K様邸 住宅塗り替え工事『外壁塗装②』
2017年7月26日(水)の作業内容
本日は、昨日『下塗り』をしていきました外壁全体にまずは『中塗り』として
1回目の仕上げ塗料での塗装をしていきました。
外壁の塗装を仕上げていきます。
外壁全体を2トーンに色分けと
1部はクリア塗装で
サイディングの現在の風合いを活かします。
パーフェクトトップの特徴は、
水性塗料で、安全。シリコン塗料を超える耐久性が最大の特徴。
シリコン塗料とフッ素塗料の間のグレードというイメージです。
光沢性が高くて、親水化技術によって雨垂れの汚れを防ぎます。
↑↓ まずは、同じ パーフェクトトップのグレー系のお色と黒の2色で
色分け『中塗り』塗装していきます。
パーフェクトトップで塗装する2色の色箇所すべての『中塗り』が完了しましたら
乾燥を確認して もう一度同じように 全体にパーフェクトトップを塗装する
『上塗り』をしていきました。
塗膜により厚みを持たせ、耐久性 塗料の効果を最大限に発揮してもらいます。
メリハリのある 色合がかっこいいですね
玄関周りは、現在のサイディングの風合いを残されたいとのことで
クリア塗料にて サイディングを健全にし 耐久性を上げる塗装をしていきます。
艶も出ます。
本日は、この作業の『中塗り』の作業までさせていただきましたので
明日は、この続きから。
よろしくお願いいたします。
福岡市南区 K様邸 住宅塗り替え作業『足場解体☆塗装工事完了』
2017年7月21日(金)に
足場解体作業をさせていただきました。
足場を解体してから 雨どい屋さんが雨どいを交換するということで
足場解体後に 雨どい交換作業によって 塗膜に傷などがついていないかの
チェックと傷などがあれば 補修をします。
1階の屋根に置いてありました 足場の足の下も
上塗りを残しておりましたので 足場解体後に塗装をします。
ということで 雨どい交換作業が完了した というお知らせが入りましたので
昨日 26日に 上記の作業に入らせていただき、
最後の確認と お掃除をして 完了。
何かの時のために ということで 少し外壁塗装の塗料をほしい
ということでしたのでお分けいたしました。
元々 きれいな建物でしたが 外装をリフォームされて きれいになり
お喜び頂き、 私たちも大変光栄でした。
お引渡し時には 立派なウナギまで頂き、
この暑さの時期に 大変うれしかったです。
おいしくいただきました。
ありがとうございました。
福岡市 南区 K様邸 住宅塗り替え工事『軒天井塗装②☆外壁塗装①』
2017年」7月25日(火)の作業内容
↑このように 本日の作業内容を朝の段階では 予定していたのですが
屋根の『下塗り』にまでは作業が進みませんでした。
まず 仕上げていき、
(昨日『下塗り』をした箇所は、
外壁回りの養生が仕上がっていなくても
差し支えのない箇所でした。)
軒天井全体の『中塗り』をして
乾燥を待ち 完全な乾燥を確認して
『上塗り』として
もう一度 軒天井全体を
塗装し、仕上げていき、
ローラーでは塗装しにくい 雨どいの裏や、窓枠周りなどは
しっかりと刷毛で塗装し、
全体をローラーで肉厚な塗膜になるようたっぷり むらなく 塗装していきます。
外壁全体の『下塗り』には
↑こちらの パーフェクトサーフ という 下塗り塗料を使用しました。
パーフェクトサーフの特徴は、
サイディングボードの塗り替えにとっても適した下塗材。
きめが細かいので、仕上がり感が滑らかで美しいです。
防藻・防かび性をに優れています。
肉厚で弾力のある塗膜を形成し外壁の動きなどによる追従性があります。
本日は、曇り空で 気温的には 比較的作業のしやすい一日でした。
暑い夏の作業です。
できるだけ早く窓の開閉ができるよう 外壁の塗装させていただきます。
少しの間 ご不便をおかけいたしますが よろしくお願いいたします。
明日も よろしくお願いいたします。
福岡市 南区 K様邸 住宅塗り替え工事 『外壁の補修☆養生☆軒天井塗装①』
2017年7月24日(月)の作業内容
本日は、養生 の前に
外壁材(サイディングボード)などに 細かいヒビが入っている箇所を
よ~く外壁をチェックして周り
見つけては 専用のシーリングボンドを埋め込み 刷毛で なじませて
補修したことが塗装した後にわからないようにしていきます。
補修作業が終わりましたら
外壁を塗装する際に 外壁塗装の塗料が付着しては困ってしまう
窓や、ドア 雨どい 庇 などを 専用のガムテープやビニールを使い
覆っていく『養生』をしていきます。
窓や、シャッターBOXなど 外壁との取り合いの部分をまっすぐに美しく
仕上げるためテープを塗料が滲まないよう
しっかり隙間なくまっすぐに貼りつけなければなりません。
塗装の仕上がりのことを考え しっかりと『養生』していきます。
本日は、軒天井全体に
←こちらの 水性カチオンシーラー
という 密着性の高い 下塗り材にて
たっぷりと『下塗り』をしていきました。
破風板も軒天井と同じ性質の建材ですので
同じ 水性カチオンシーラーにて
たっぷりと『下塗り』をしていきました。
明日も お天気になりそうですね。 よろしくお願いいたします。
福岡市 南区 K様邸 住宅塗り替え工事 『シーリング打ち代え作業②・ケレン作業・錆び止め塗料塗装』
2017年7月22日(土)の作業内容
本日の昨日の作業の続きで
シーリングの打ち代え作業と、
窓、ドア回りなど 構造上 全てのシーリングを撤去することが
好ましくない箇所は、シーリングの痛みや 撤去できる範囲を撤去し、
シーリング打ち増しを していきました。
専用の紙テープで 養生を 凹凸に合わせて
しっかり押し込みながら
シーリングが滲まないように意識をしながら
まっすぐに貼りつけ
ボンドをたっぷり塗っていきます。
暑さに負けず 作業もテキパキ
さわやかな笑顔もリクエストすれば
このと~り
熱中症には気を付けて 外仕事の皆様も 水分はシッカリ摂ってくださいね!
クラ~っと来る前に 日陰で少し落ち着きましょう。
クラ~っと来てからでは 復活に時間がかかってしまって
かえって効率悪いですよ! って わかっちゃいるけど・・・ですよね。
でも 無理は 禁物です! ナニヨリも 命が大事ですよ!!
話が脱線してしまいました
←しっかりと
ノンブリートタイプのシーリング材の
主剤 硬化剤を既定の時間
しっかり攪拌してむらのないように
していきます。
たっぷり打シーリングをち込み
へらで押し込みながら空気を押し出し
均一に均し
養生を効果が始まる前に
すぐに撤去
という作業をすべての目地
窓 ドア回りに行い
すべてのシーリング打ちの作業が
完了いたしました。
屋根鋼板の抑え釘が経年で 飛び出てきているのを見つけながら 打ち込んでいき、
しっかりと磨き 旧塗膜が浮いていたら 磨き落としたり 表面を均して
←こちらの錆び止め塗料にて
鉄製部分には 『下塗り』をしていきました。
優れた 錆を防ぐ効果のある下塗り塗料です。
鉄製ではなく 塩化ビニール製の雨どいも磨いて 細かい汚れを磨き落とし
拭き掃除をしていきました。
雨どいは磨くことで あえて細かい傷を入れて 塗料が引っ掛かり確実に密着する
下塗りのような役割があり『目荒らし』という作業です。
破風板は 外壁材と同じ性質の建材です。掃除の意味で磨いています。
磨いて 表面を均し 後ほど『下塗り』をしていきます。
シャッターBOXや、庇なども
鉄製ですので 磨いてサビなどは
特にありませんでしたが
表面を均していき、
錆び止め塗料にて
『下塗り』をしていきました。
本日は、この 磨いて塗装をする表面の調整をする『ケレン』の作業と
鉄製部分には『下塗り』として錆び止め塗料を塗装する作業まで
仕上げていきました。
夏休みが始まりましたね。
お母様の皆様は、おひるごはんのメニューに悩まされますよね~
子供たちも 熱中症に気を付けて できるだけ体を動かして
遊んでほしいな~。。。
充実した夏の体験ができるといいですね
では、来週も よろしくい願いいたします。
福岡市 南区 K様邸 住宅塗り替え工事 『シーリング打ち代え作業』
2017年7月21日(金)の作業内容
↑ 本日の作業内容は、昨日に引き続き 旧シーリングの撤去と
新しくシーリングを打ち込むための下準備。シーリング打ち込み作業です。
↑昨日は、機械のカッターで 旧シーリングを抜き取るための切れ目を入れて
大まかに撤去をしていきましたが やはり 目地の量側面に
旧シーリングが残ってしまいます。
それを 本日は 手持ちカッターで細かく手作業で全て
旧シーリング材の残りがないように 撤去していき
上のようにすべての目地をきれいにしていきました。
旧シーリングの撤去が完了しましたら 目地の両脇に 専用の紙テープで養生。
上から塗装をするとはいえ シーリングの打ち込みを美しくまっすぐに仕上げるため
外壁材の凹凸に合わせぴったりと隙間なく押し込みながら
新しく打ち込むシーリング材が滲まないように
しっかり張り付けていきます。
なので タカくんも真剣なまなざし‼
親方には カメラ目線の笑顔頂きました
全ての目地に養生をしましたら
↑こちらの ボンドブレーカー と ↑こちらの バックアップ材
目地の背面に密着させてしまう 3面接着を回避するという目的で、
目地背面に張貼りつけて『二面接着』とするテープ状の材料のことをいいます。
これらを『絶縁テープ』とも言います。
国交省の建築工事共通仕様書でも、『絶縁テープ』とは
紙、布、プラスチックフィルム等の粘着テープで、
シーリング材と接着しないものとする とされています。
ボンドブレーカーは、基本的に目地が深くない場合に使用し
バックアップ材は、目地が深い時に使用します。
目地の深さで使い分けるだけで 用途、意味合いは同じです。
外壁目地のシーリングは『二面接着が原則です。』
目地には、建物の部材の温度の動きによる伸縮や、建物の揺れ、
歪みなどによる シーリング材に対する 「かすかな動き」が常にあります。
外壁材の目地に弾力のあります健全なシーリングは この動きに追従してくれます。
このシーリングを三面接着にしてしまいますと、シーリング材が自由に動けず、
「かすかな動きへの追従と緩衝」という
シーリング材本来の役割を果たせなってしまいます。
そうなってしまいますと シーリング材の剥れ、断裂やひび割れ等を
引き起こしてしまいう原因や、
シーリング材が「かすかな動きへの追従と緩衝」を十分に果たせないということは
外壁材などへの痛みにもつながり 雨漏りなどの原因にもなりうるのです。
(両方ともテープとは言いましても ほとんど接着性はありませんので
2面接着を可能にするテープなのです。)
と、長い説明になってしまいましたが
やはり この作業も シーリングを打ち込み 塗装をしてしまえば
しっかりやっているのか どうなのか わからなくなってしまう
見えない作業ですが 建物を守るためには 大変重要な作業となります。
外壁材がサイディングのお宅は お塗り替え時 注意をしてください。
そして 今度は 2面接着を可能にした目地内部に
しっかりと確実に2面接着状態でシーリングを密着させるため
下塗りとして専用のボンドをたっぷりすべての目地に塗布します。
ボンドを塗布しましたら
いよいよ シーリング材の登場です。
塗装をする際のシーリング材は 必ず ノンブリートタイプのシーリング材ですよ!
そして このノンブリードタイプにシーリング材の主剤と硬化剤を
しっかりと既定の時間攪拌し、むらのないようにします。
そして目地に打ち込み 専用のへらで 空気を押し出すように押し込み均していきます。
そうしましたら 硬化剤が入っていますので乾燥し始めるのが早いです。
いち早く養生を撤去します。
効果が始まってから 紙テープを撤去しますと固まりかけたシーリングが
ゴムのように紙テープについてきて ほんとに汚い仕上がりになって
修正の使用がなくなってしまいますので へらで均したら すぐに撤去です!
そうしますと右のように まっすぐ美しい2面接着のシーリング打ち代えが
完成するのです。
同じ要領で 建物すべての目地や、シーリングを打ち込む個所に施工していきます。
やはり 塗装工事は、見えなくなってしまう下処理が大変重要なのです。
仕上がりだけ美しく仕上がっても 建物のお塗り替え工事とは
建物を健全により長く保つために行うものだと思います。
そのためには 本当に建物を守るためになる施工が大切です。
そうした施工をしていれば 自ずと美観はついてきます
明日も お騒がせいたしますが よろしくお願いいたします。