スタッフブログ

住宅塗り替え工事 博多区K様邸

2019年11月21日

 

昨日 古いコーキングを撤去しましたがいへき の目地に

こちらのコーキング材を新たに打ち込んでいきます。

 

こちらの建物に使われていました古いコーキング材は

経年の劣化のせいもあるとは思いますが

コーキング材に含まれる成分の滲みだしで黒く変色していました。

 

今回使用しますコーキング材はこちらのノンブリ―トタイプのものです。

 

可塑剤(ゴム状にさせる成分)が多いコーキングは経年による変化で

樹脂成分と可塑剤が分離します。
この現象を『ブリード』と言って コーキングが硬くなってしまいます。

硬くなったコーキングは剥離やひび割れを起こします。

塗装が子のコーキングを打ち込んだ目地の上だけ黒っぽく変色し、

べたつくことがあり、そのべたつきに埃が付着して、

表面が薄黒く変色してしまうことがあります。

この現象は『ブリード汚染』と言い、これを未然に防ぐには、

今回使用しますコーキング材のように 汚染しにくいノンブリードタイプ

(可塑剤が入っていない)のシーリング材を使用する必要があります。

 

と こちらのコーキング材を打ち込む作業の前に

仕上がれば見えなくなってしまう作業とは言え

最も重要な作業をする必要があります。

 

←こちらのボンドブレーカーという

接着性の非常に弱いテープを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように↑全ての目地の背底面に置いていく

という作業をしていかなければなりません。

この上にコーキング材を打ち込んでしまえば

きちんと設置したのかこの作業を省いたのかは

次のお塗り替えでコーキングを撤去するまでは

分からなくなってしまう作業です。

 

ですが この作業は、外壁材がサイディングボードを使用されている建物でしたら

建物を守る大変に重要な作業といえます。

 

ボンドブレーカーと呼ばれるテープを設置した後に 目地の両横面には

しっかりとコーキング材を密着させるためのボンドを塗布して

 

両横面にはしっかりコーキング材が密着 背底面には密着しておらず

建物の自然な動きに対する アソビを作り

建物の防水性を守るコーキング材の割れを防いだり

サイディング自体の割れを防ぎます。

 

背底面までも密着していましたら ゴムのように柔軟なコーキングでありましても

やはり痛みが早くなり 亀裂などを起こしやすくなってしまいます。

 

目に見えなくなる作業ではありますが

誠意をもって全ての対象目地には 当然この作業を施しております。

 

 

そしていよいよ 今回使用しますコーキング材を 大きなバケツ内の主剤と呼ばれる

コーキング材と それを効果的に柔軟なゴム状に硬化させる 硬化剤を

攪拌機にて しっかりと既定の時間ムラのないように攪拌します。

 

 

そして しっかりと打ち込み

 

 

 

 

空気を押しだすようにしっかりと目地の中で隙間や気泡ができないように

押し込み均して

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

硬化剤が入っておりますので 少しでも乾燥が始まりますとゴム状に変化して

せっかく 美しくまっすぐにコーキングを打ち込み仕上げるための養生ですのに

乾燥が始まりまって養生を撤去しますと ゴムのように引っ張られてちぎれて

汚い仕上がりになってしまいますので 素早く養生を撤去します。

 

 

 

この 打ち込み・均し・養生撤去 の作業をコーキングが乾燥を始めないペースで

建物全体に繰り返し 新しいコーキングの打ち替え作業・打ち増し作業を

仕上げていきました。

 

明日も よろしくお願いいたします。

 

2019年11月21日(木)

 

 

 

 


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