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☆住宅お塗替え☆糸島市⑫屋根塗装仕上げ タスペーサー設置・上塗り M様邸 6.30.2021

屋根塗装は昨日『中塗り』まで完成しておりますので

本日は まず『縁切り』タスペーサーを設置していきました。

タスペーサーとは、

コロニアル瓦の重なり部分へ一枚の瓦につき

約二枚この小さいけれどとっても強固な部材

ポリカーボネート製のタスペーサーを挟みこんでいきます。

(半永久的に使用できますので次回のお塗り替えで

『縁切り』作業が不要になることが期待できます。)

コロニアル瓦のお塗り替えには

必ず『縁切り』という作業が必要です。

 

しっかりと塗膜に厚みを付け塗装をしますので

コロニアル瓦の重なり部分にもしっかりと塗装しますので

コロニアル瓦の重なり部分に必要な”隙間“がふさがってしまいがちです。

塗装した後を確認して

ふさがっていれば そのふさがりをカッターなどで分離して

(ここまでの作業でも『縁切り』といいますが)

弊社では その作業の後にこのタスペーサーを設置して

この3~5mmの隙間を確保、保持することをおススメしています。

 

なぜかといいますと この隙間を保持するということが

建物を屋根からの雨漏りから守るために 大変重要だからです。

 

まだ 新築時ですと コロニアル瓦の重なりにしっかりと隙間があり

雨水がとどまることがなく コロニアル瓦の下を通り抜けて 雨樋へ流れてくれますが

コロニアル瓦が経年の風雨紫外線により

劣化し始めると反ってくることがほとんどです。

そうしますと隙間が塞がってきます。

コロニアル瓦が横に並ぶ『縦目地』から浸入した雨水が

コロニアル瓦が上下重なる部分からの 雨水の逃げ道が塞がりますと

排水できなくなり、コロニアル瓦裏面に水分が溜まってしまいます。

毛細管現象と呼ばれる現象によって、

屋根下地材(屋根の下にある木材部分)の腐朽(ふきゅう)・雨漏りの原因

となってしまいます。

 ←※写真はお借りしています。

このようになってしまうことを防ぐため 小さな作業ではありますが

『縁切り』タスペーサー工法は大変重要な作業です。

又 木材が腐朽してしまいますと シロアリの大好物でもありますので

そちらの心配も出てきてしまいます。

 

完成してしまえば しっかり施工したか分からなくなってしまう

見えない作業を確実にしっかりとすることが 建物を守るために重要となります。

 

『上塗り』として 2回の屋根 1回の屋根の全体に

タスペーサーを設置した後に セミフロンルーフⅡ遮熱の2回目塗装

『上塗り』の作業をして屋根の塗装を完成させていきました。

本日の写真は 手元の物しか撮ることができませんでしたので

明日 完成の様子をワイドな写真で撮影したいと思います。

 

 

 

 


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