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田川市 H様邸『外壁補修部分肌合わせ』

2013年1月30日

 

 先日、外壁をシーリングで補修した箇所や、

 ベランダの腰壁を補修した箇所は、

 補修の必要がなかった周りの

 ぷつぷつとした模様(リシン壁)と

 外壁の表面の模様が違い 

 つるっとしていますので、このまま

 塗装しますと、同じ色を塗装しても

 「ここを補修しました!」と

 すぐにわかるように目立ってしまいますので

 補修をしたことが目立たなくするために

 『肌合わせ』という作業をしていきます。

 

 まずは、作業によって仕上がった軒天上に

 肌合わせの塗料が付着しないよう

 『養生』をしていきます。

 

 

 

 

 補修の必要がなかった箇所の

 ぷつぷつ模様(リシン壁)に模様を

 合わせるには、シポカケンという

 塗料に、軽いぷつぷつ素材アイサンド

 しっかり均等になるように撹拌します。

 

 しっかり撹拌してできた材料を

 補修カ所に周りのぷつぷつ具合と

 ぷつぷつの密度をそろえるように

 バランスを見ながら吹き付けていきます。       

 

 

 

 

 ベランダの腰壁を張替補修した箇所への

 『肌合わせ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

補修をした箇所への『肌合わせ』をしていき、肌合わせの作業が完了です。

 

 

そして、1階の軒天上の『下塗り』は、2階の軒天上の下塗りをしたときに

一緒にしてありますので『中塗り』・『上塗り』をして、1階の軒天上の

塗装も仕上げていきました。

 

雨が降らなくても 寒い日は、屋根の結露が午後になっても乾かない時があります。

結露が完全に乾かないと 濡れた屋根を塗装することは

塗料が密着しないなどのことからできません。

 

塗装作業が思うように進められない日もあり工期が長くなりますが、

塗料の効果をきちんと発揮させるためには、無理な施工はできませんので、

ご了承の程 よろしくお願いします。

 

 

 

        


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