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住宅塗替え工事 早良区梅林S様邸③ シーリング打ち☆外壁補修 12.04.2020

2020年12月5日

 

古いシーリングを撤去して

新しいシーリングを打ち込むための養生をしました目地に

 

ボンドブレーカーやバックアップ材を設置していきました。

ボンドブレーカーもバックアップ材も

目地の背底面に設置し 新しく打ち込みますシーリング材を

背底面には密着させない2面接着工法を実現させるためです。

バックアップ材とボンドブレーカーは 目地の深さで使い分けていて

役目は同じです。

これらには接着性はありませんので背底面に置いている という感覚で

密着はしません。

窓回りや目地の両横面にボンドをたっぷり浸透させます。

背底面には シーリングが密着せず、両横面にしっかりと密着させます。

そうすることで シーリングの2面接着工法となり

シーリングの建物の自然な動きに対して遊びがあるため追従し

シーリングの亀裂などがおこることを防ぎ

長い期間の防水性を保ち 建物の動きに追従することで外壁材も守ります。

シーリングを打ち込んでしまえば、次の打ち替えまで

施されているかわからなくなる作業ですが

見えない作業に 建物を守る役割が多く 重要なのです。

今回使用しておりますシーリング材は

オートンイクシードという シーリングの中でも耐久性が長く

柔軟性に富み耐候性の高いシーリング材で もちろん可塑剤を含まず

塗装をした後に塗膜を変色させません。(ノンブリートタイプ)

空気を押し出しながら目地内でムラにならないように

均一に目地に押し込み均していきます。

シーリングの乾燥が始まる前に素早く養生を撤去します。

乾燥が始まってしまいますと テープを撤去する際にシーリングがゴムのように

テープにもついてきて ちぎれて 汚く仕上がってしまうと補修が難しくなりますので

↑このようにまっすにシーリングを仕上げるには 素早い作業が必要となります。

窓回りも同じです。

シーリングをしっかり押し込みムラなく均一に均しましたら

素早く養生を撤去します。

外壁のヒビや 外壁材(サイディングボード)自体の劣化は

こちらの強力な補修材 クイックメンダーにて 補修をします。

サイディングを貼った際の 釘打ちの後の凹みなども

今回補修材を埋め込み 凹凸をなくしていきました。

 

来週も よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 


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