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外壁塗装工事②旧シーリング撤去 ボンドブレーカー設置 朝倉郡M様邸

2023年9月4日

 

外壁材 サイディングの継ぎ目の目地のシーリングを残りなく完全に撤去していきます。

専用の電動カッターでサイディングとシーリングの接着面を切り離し

劣化したシーリング材を引き抜いていきます。

カッターで切れ目を入れて引き抜くだけでは やはり少しは

旧シーリングが残ってしまいますので ラジオペンチで残りないように取り除きます。

窓やサッシの周りは 目地ではなく 構造上完全に取り除くことは

あまり好ましくないので 劣化した部分をカッターで表面を取り除きます。

ですが 撤去する切れ目はまっすぐに カスのように撤去した表面がならないように

気を付けて撤去します。

目地やサッシ廻りを このように気を付けて撤去することで

新しく打ち込みますシーリングがきれいに劣化しにくく

防水性を長期保ってもらえるように施工します。

雨戸上部などもシーリング撤去していきました。

そして 全ての撤去箇所が完了しましたら

新しくシーリングwぽきれいに打ち込むため 養生を目地などの両横に

専用のテープをまっすぐ凹凸に沿って 隙間の空かないようにきっちり張付け行きます。

すき間が浮きますと そこからにゅ~っとはみ出てまっすぐのシーリング仕上がりになりませんので しっかりと張り付けていきます。

そして 目地内には背底面には ボンドブレーカーという接着性のないテープを置いていきます。

目地の両横面には 確実にシーリングを密着させ

背底面にはシーリングを密着させず アソビを持たせ

建物の自然な動きにシーリングを追従させ 破れや亀裂を防ぎ 防水性を長期に保たせます。

では この作業がすべてに終わりましたら 次の作業に移ります。

明日も よろしくお願いいたします。

 

 

 


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