スタッフブログ
☆住宅塗替え工事☆タスペーサー設置 屋根『中塗り』塗装など 宇美町O様邸 7.23.2021
屋根 コロニアル瓦の縁切り作業といえば
弊社では タスぺーサーを設置することをおススメさせていただいております。
コロニアル瓦も紫外線などによる劣化で 反ってきてしまうことが多いです。
そうしますと コロニアル瓦の重なり部分に隙間がなくなり
雨水のに道がなくなり 雨水が建物に浸透し、雨漏りの原因となりえますので
建物を雨漏りから守るために 雨水の逃げ道になりますコロニアル瓦の重なり部分を
3~5ミリほど タスペーサーによって保ちます。
このように タスペーサーを挟めないほど隙間がすでにあるところ以外は
しっかりと設置していきました。
(この後塗装作業がまだ続きますので
仕上がったらほとんど見えなくなってしまう作業ですが大変重要な作業です。)
下屋根(1階屋根)ももちろん同様です。
そして塗装をしていきます。
先ず下屋根には 足場の足が何か所かありますので
その足を交互に上げて
その下をまず塗装して その乾燥を待つ間 2階の大屋根の塗装をしていきます。
刷毛や 小さなローラーで 板金部分や凹凸 コロニアル瓦の縁などを塗装して
全面をローラー塗装していきます。
(大屋根全面ローラー塗装の写真を撮り忘れました。すいません。)
下屋根も同じように 刷毛や小さなローラーで縁や凹凸を塗装してから
全面をローラーで塗装していきました。
屋根『中塗り』の全ての塗装が完了しましたら
残っていた養生を完全撤去していき ゴミを集め 掃除をしていきました。
来週 屋根の『上塗り』をして屋根塗装を完成させ、掃除と最終チェックをさせて頂き、
足場を解体し、完了となります。
残り少ない作業となってきましたが よろしくお願いいたします。
☆住宅塗替え工事☆付帯部塗装仕上げ 宇美町O様邸 7.21.2021
先週 『中塗り』をしていっておりました 外壁の付帯部の塗装を続きから
『上塗り』を行い 付帯部の塗装を仕上げていきました。
縦樋や軒樋
換気扇フードや庇などの鉄製部分
破風板等 これらの部分の塗装を仕上げ
エアコンの室外機へのホースのカバーも再度設置し直して
他の付帯部分と同じように弱溶剤塗料の2回塗りできれいにしていきました。
これらの部分の塗装が完成しました。
残る作業は屋根塗装や確認作業 お掃除 と
少なくなってまいりましたが 最後まで よろしくお願いいたします。
☆住宅塗替え工事☆雨戸塗装 宇美町O様邸 7.19.2021
建物全体の雨戸の塗装をしました。
ケレン(磨き作業)は 高圧洗浄前にしておりますので
錆を均す作業は終えておりますが 軽く表面をサンドペーパーで磨き 掃き掃除をして
仕上がった外壁や、雨戸の枠など 塗料が付着してはいけない箇所を覆う『養生』をして
まずは 錆び止め塗料にて『下塗り』
下塗りの乾燥を確認して 仕上げのお色 弱溶剤塗料にて『中塗り』を行い
『中塗り』の乾燥を確認して 全ての雨戸に『上塗り』として
もう一度仕上げのお色 弱溶剤塗料にて『上塗り』を行い
雨戸の塗装を完成させていきました。
☆住宅塗替え工事☆外壁『上塗り』付帯部塗装など 宇美町O様邸 7.16.2021
軒天井の塗装作業から 本日の作業を進めていきました。
『下塗り』までを終えておりますので
『中塗り』乾燥『上塗り』と2かいの仕上げ塗料での塗装を
軒天井全体に施して 軒天井塗装を完成させていきました。
そして 外壁塗装。
本日は上塗り塗装です。パーフェクトトップの2回目塗装を
外壁全体に行い 外壁塗装を仕上げました。
全ての養生が撤去されるときが楽しみです。
作業を並行して 塀の塗装も『下塗り』は完了しておりますので
パーフェクトトップでの『中塗り』乾燥『上塗り』を全体に行い
塀塗装も完成しました。
そして 建物全体の付帯部塗装。
木部にはの苦戦用の『下塗り』 鉄製部分には鉄専用の『下塗り』を
すでに行っていますので
弱溶剤塗料にて 全てを2回塗りしていきます。
鉄製部分等 外壁塗装での塗料が付着しないように『養生』をしておりましたので
それらを撤去して『中塗り』を行っていきました。
雨樋もつかみ金具は錆止め塗料にて『下塗り』をして
塩ビ樋は『目荒らし』という工法で
敢えて細かい傷をサンドペーパーで入れるよう磨いております。
そこへ塗料がひっかかる形で確実に密着させます。
鉄製部分も『中塗り』を行い これらすべての箇所に
もう一度同じように『上塗り』を行います。
明日もよろしくお願いいたします。
☆住宅塗替え工事☆タスマジックでコロニアル瓦の割れ補修など 宇美町O様邸 7.15.2021
屋根の割れているコロニアル瓦を探し 補修をしていきます。
何か所か 割れているものを見つけましたので
専用の下敷きをコロニアル瓦の重なり部分に差し込み
補修剤が瓦の裏に滲み込み その下の瓦とくっついてしまうことを防ぎ
そして 補修剤を割れている部分に滲みこませていきます。
そうしましたら割れを補修し裏に滲んだ補修材が割れ目の周りに広がり
一枚の板のように割れる前より強固に補修することができます。
木製部分の『下塗り』も木専用の下塗り材で行い
軒天井の塗装も『中塗り』・乾燥・『上塗り』と
仕上げ塗料を2回全体に塗装して 完成させていきました。
塀の『下塗り』として シーラー塗装も行っていきました。
明日も よろしくお願いいたします。
☆住宅塗替え工事☆外壁『下塗り』マスチック工法.『中塗り』7.14.2021
マスチック工法での外壁の『下塗り』を完成させ、
前日に塗装をしました『下塗り』が完全に乾燥している面から
『中塗り』を行っていきました。
パーフェクトトップという塗料を使用しております。
パーフェクトトップは、
紫外線による塗膜劣化対策に優れていて
シリコングレードを超える非常にすぐれた耐久性があります。
塗膜間の隙間をポリマーが埋め、緻密な塗膜を形成し、
すぐれた高光沢を発揮します
防藻・防かび機能を有しています。
親水化技術により、雨だれ汚染から建物を守り美観も保ちます。
という塗料です。
明日もよろしくお願いいたします。
☆住宅塗替え工事☆外壁『下塗り』マスチック工法・軒天井塗装 7.13.2021
外壁のマスチック工法にて『下塗り』を行っていきます。
パーフェクトフィーラーという下塗り塗料を粘度が高くなるように希釈して
外壁全体にバランスよくさざ波模様に塗料を塗布していきます。
専用の砂骨ローラーというへちまのようにポコポコと穴の開いたローラーに
たっぷり塗料を含ませて そのローラーのお陰で さざ波模様に厚みのある塗装が
可能になります。ある程度の範囲にたっぷり塗料をのせて
ポコポコを利用して さざ波模様を長年の経験でバランスよく整え
塗料を均一に厚みを付けて塗装していきます。
そうしましたら すぐにその場所にあります養生のマスキングテープのみを
撤去します。(このテープのことを捨てテープといいます。)
塗料の乾燥が始まる前に養生を撤去することで きれいなまっすぐのラインで
下塗り『厚塗り』が完成します。
この2ミリくらいの隙間で仕上げ塗料の塗装による仕上がりラインとなり
さざ波模様で仕上がりのラインとならないためまっすぐの仕上がりでも凹凸がありますと
なんとなくボヤっとした印象になりそうですが 仕上がりラインがフラットですと
メリハリのある仕上がりラインとなります。
この作業の続きは明日も行います。
軒天井と破風板の『下塗り』もシーラー塗装していきました。
塗装面の劣具合、肌質を均一に健全に整えて 後に塗装する塗料の吸い込みを抑えます。
もちろん確実な密着、均一な艶となるためでも重要です。
明日もよろしくお願いいたします。