スタッフブログ
鉄骨階段 城南区アパート⑤鉄骨階段『中塗り』
鉄骨階段の天板は ご入居の方が通られますので
半分ということで 通行は不便になりますが
階段の上り下りは可能なように半分ずつ塗装を進めております。
『下塗り』のサビキラーPROを2日間で全体の塗装を終え
『中塗り』の作業も2日間をかけて 天板部分は半分ずつの塗装をして
全体を塗装していきます。
『中塗り』『上塗り』に使用します塗料はこちらの
ニッペファインSIという塗料を使用して全体を2回塗装して仕上げます。
鉄骨階段は、常に風雨 紫外線にあたり 毎日通行される箇所ですので
傷も入りやすく 常に傷や痛み・サビの悩みが尽きない箇所ではあります。
シリコン塗料で塗膜に厚みを持たせ艶とともに耐久性を上げ
できるだけ痛みが来るのを遅らせたいと思います。
階段裏面は しっかり全面を『中塗り』することはできますが
又 手すりなども 全体を『中塗り』いたしますが、
階段ステップ部分 天板は半分ずつ仕上げます。
そして 塗りたて ということをアピールさせて頂き
ご入居の皆様にご注意いただきます。
次回に 残り半分のステップを『中塗り』し
中塗りを完成させ 同じ手順で『上塗り』としてもう一度同じように
ファインSIを全体に塗装して 鉄骨階段を仕上げます。
明日もご不便をおかけいたしますが よろしくお願いいたします。
鉄骨階段 城南区アパート④ 錆傷み箇所補修
鉄骨階段の錆による溶接をするまではないけど 補修は必ず必要
という箇所にこの強力な鉄製補修用シートを使用します。
この 補修材 『バンジエイド』は
鉄部や FRP素材・コンクリート・木部・プラスチックをなど、
色々な腐食によって穴のあいた部分に貼るだけで、
なんと鉄部同様に硬化してくれて保護をする 修繕・補修用シートなのです。
紫外線によって最短35分で硬化し、補修箇所に強固に密着しながら
その部分の強度を補修前より増してくれます。
ポリエステル樹脂でできているので、対候性、耐水性に優れていて
外部の環境にも適しています 優れた補修材です。
貼る前は柔らかいのに 硬化したらガッチガチになるんです!
すごいですよね~👏
腐食した部分の撤去できる錆を取り 磨き サビキラーPROをしっかり浸透させた部分に
バンジエイドを巻いていきます。
階段天板に藻必要な箇所へ貼り 補修をしました。
塗装の作業は 今度もお天気を見ながら煤寝ていきたいと思います。
鉄骨階段 城南区アパート③ 『下塗り』サビキラーPRO塗装
作業初日に『ケレン』
錆を磨き 錆で爆裂や浮きとなってしまったところを
階段天板は 入居の方が通られますので 半分半分で2日に分けて
全ての塗装工程を行い 常に通れるように塗装をいたします。
階段の半分しか通ることができない時間があり
ご不便をおかけいたしますがご了承いただき ありがとうございます。
ということで 錆を磨いたり 旧塗膜の爆裂部分等
磨き 撤去した部分にはもちろん 鉄骨階段全体に しっかりと 『下塗り』として
サビキラーPROというサビ転換材を塗装していきます。
今回『下塗り』として使用しました サビキラーPROを
しっかりと錆びてしまった場所に浸透させ
全体的に ムラなくたっぷり塗装をして
錆びてしまっている箇所の錆をストップさせ、 錆びていない箇所は
錆止め塗料として 全体に塗装していきました。
『錆転換材サビキラーPRO』は
水性ですので 錆に滲み込みしっかり浸透して 錆を変質させて
錆の進行をストップさせます素晴らしい塗料です。
水性ですが この後仕上げ材として溶剤塗料を塗装しても
縮んだりすることのない 素晴らしい塗料です。
これだけ錆の進んだ鉄製部分にはお勧めの塗料です。
これを全体に塗装しました。
鉄骨階段の錆への悩みは 永遠のテーマ といっても過言ではないと思います。
そんなオーナー様 塗装をお考えている機会に
このサビキラーPROをお考え下さい。今までとは錆び方が違ってくると思います。
木部 白木戻しステイン塗装③磨き ステイン塗装 早良区H様邸 8.23.2021
昨日 下き戻し作業
木部のカビや日焼け、シミを浮かせ 灰汁の洗い上げをしました玄関扉とその上部の
木壁全体を 磨く作業から始めさせていただきました。
作業に入る前に比べて ずいぶん 木の灰汁や シミなど くすみが浮き上がり
洗い流されました。
ですが 薬剤を使用しながら 磨いたり 水洗いをする作業ですので
やはり 若干木表面は傷みささくれます。
それをしっかり磨き 表面を滑らかにして
今回の塗装では お色をあまりつけずに 木の風合いを活かしたいということで
キシラデコールという木部保護材のような塗料を使用しております。
キシラデコールの特徴は
木部専用塗料で木材に浸透し、木材内部から防腐・防虫・防かび効果を発揮します。
色持ちが良くとても優れた耐候性があり 木材を守ります。
木目を生かした自然な仕上がりとなります。
今回は、ほとんど無色でありますキシラデコールを使用しております。
しっかりと浸透させていきました。
塗りこんで 乾燥し。もう一期塗ってりますが
↓本当に キシラデコールの特徴はしっかり備えておりますが
お色はほとんど写真ではわかりませんが しっかり浸透 塗装しております。
この度はありがとうございました。
鉄骨階段 城南区アパート② 溶接補修作業
鉄骨階段は その名のとうり 階段ですので 体重や荷物の重さがかかる場所です。
ですので このままでは 大変危険です。そのうち事故が起こりかねません。
こうなる前に 塗装などで 錆を予防 メンテナンスをすることをおすすめいたしますが
こうなって気が付いたとしても まだ 補修には間に合います。
『溶接』をして がっちり補修をしていきます。
でも やはり この様子では危険ですし、メンテナンスにも費用が掛かりますので
小さな錆でも 気が付いた時にメンテナンスされることが
建物の構造の為 そこに暮らす人の為となります。
ということで 本日は 『溶接』で錆によって 穴が開いたり 切れたりした箇所の
復元をしていきました。
穴や切れてしまった箇所に 鉄板を貼りつけ繋いでおりますので頑丈になり
これで安心です。
構造上必要な箇所や溶接によってでないと 補修ができない箇所の補修は
本日行っていきました。
他 小さな補修もございますので 後日行っていきます。
木部 白木戻しステイン塗装②下地処理 早良区H様邸 8.22.2021
本日は 『白木戻し』作業🎵
こちらのボトルは 白木戻しのために用いる薬品です。
木部のカビや日焼け、シミを浮かせ漂白。
灰汁の洗い上げに使用します。
しみ込ませ 浮かせては 洗い上げを繰り返し
灰汁や日焼け コケなどによる色むらを 薄めていきます。
浮かせては洗いを繰り返していきました。
木部 白木戻しステイン塗装①下地処理 早良区H様邸 8.21.2021
築年数10年ほどの建物をお持ちのお客様より ご相談を頂きました。
外壁などもお塗り替えの気になる時期ではありますが
今回は とりあえず一番気になる玄関周りの木製の壁の
お塗り替えのご相談をお受けいたしました。
もともと 木の風合いを活かした ステイン塗装で仕上げられていましたが
外部の木製部分ということもあり ステイン塗装の効果も
そんなに長いものではありません。
やはり 建物は常に 風雨 紫外線にさらされておりますので
メンテナンスは 短いスパンで必要になってくるものです。
耐久性的にも 短いスパンでのメンテナンスが必要ですが
美観的にも やはり 風雨・紫外線に常にさらされている場所ということで
変色や コケ・藻 等の発生などのことも考慮しますと
気になったころに早いうちに考えいただくことが メンテナンス費用を
抑えることに繋がります。
今回 初めてのお手入れということで お声掛けくださいました。
数ある塗装業者の中より 弊社へのお声掛け ありがとうございます。
先ずは こちらのステントル(なまえそのまま💦)を
木製部分全体にしっかり浸透させるように塗布します。
もともと塗布しておりますステインの着色や浸透性木材保護塗料・木材用防虫防腐材を
木部から浮かせ剥離してくれる薬剤です。
ステントル自体は着色しませんので 色が違うのは 元々の木壁の
素材や 劣化などによる吸い込みの違いです。
お天気の様子を見て 作業を進めさせていただきます。