スタッフブログ

早良区住宅M様邸☆屋根瓦板金交換・瓦止め作業 

2022年1月31日

塗装作業もおおむね終わりに近づき 大屋根(2階屋根)と下屋根(1階の屋根)の2か所
雨水が通る板金の交換作業に入りました。

谷型の水切り 雨水が流れる板金です。

写真のように お声掛けを頂いた時には2か所とも穴が開いて

そこから 雨水が滲み込んで 軒天井にシミ出て傷んでいました。

 

ですので 工事に入るまでは穴の開いた板金部分をテープで応急処置をしており、

この穴による天井裏への滲みや木材など軒天井全体を塗装工事前に

しっかりと確認いたしましたが、

腐れなどの影響は全く見られませんでしたので良かったです。

そして 塗装工事前に 軒天井の傷んだ部分は撤去し、

張り替えて

3回塗装をして塗装を仕上げてきれいに補修が完了しております。

そして 今回板金を張り替えるため 瓦を一度取り除き(2か所とも同じ工程です)

穴の開いた板金を取り除けるようにしてから

穴の開いた板金を撤去しました。

 

撤去した箇所へ 新しい板金を設置する前に 防水シートを貼り

そしてその上に新しい谷型の板金を設置して

瓦を元どうりに設置をして 板金の張り替え工事の完成です。

 

 

そして板金交換の作業が完了しましたら

大屋根全体『瓦止め』作業をしていきました。

このように 全ての瓦をシーリングで止め ずれないように支えていきます。

棟も同様です。

下屋根には足場が乗っていますので 足場を解体しましたら

下屋根の瓦止め作業も行います。

下屋根は棟も崩れかけていて危険ですので施工し直します。

足場を解体し瓦が割れてしまう という心配のない状態で棟の再築工事を行います。

施工中 瓦が割れてしまうことのないように作業をいたしますが念のため。

割れたとしても交換いたします。

(崩れてしまっては 瓦がお隣の駐車場に落下したりなどの危険も考えられますので

再築工事まで危険な箇所はあらかじめ崩し、

現在はこのように雨漏り防止のための応急処置をしております。)

明日は、雨どいの交換作業もさせて頂きます。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 


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