スタッフブログ

鉄板庇塗替え 

2020年7月16日

玄関上などの鉄板庇の塗装をさせていただきました。

 

鉄板の庇(ガルバニウム鋼板)のお塗替えをさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

築40年ほどの建物で この部分の塗装も

もう何度がされているようでした。

旧塗膜が浮いてきていたり 色が褪せたり という感じはありますが

塗膜で保護がされていますので錆はあまり見られないという感じでした。

 

 

 

それでも ガルバニウム鋼板の重なりの部分には

雨天時に雨水が留まりやすく ほかの部分より若干錆がありましたので

その部分を重点的に 庇全体を磨き、浮いた塗膜など 浮き部分はすべて撤去し

凹凸を均すように磨きました。

 

 

庇全体を掃き掃除しましたら 錆止め塗料にて『下塗り』をします。

 

錆止め塗料とは、鉄板の腐食(錆)を防ぐ効果のある塗料を指します。

 

鉄板の表面に塗膜を形成し

錆の原因になりうる水や酵素を遮断することで

金属の錆や腐食を防ぎます。

 

 

 

弱溶剤シリコン塗料によって 『中塗り』として1回目の仕上げ塗料による塗装

 

 

凹凸のある箇所 鋼板の重なり部分などは 刷毛にてしっかり塗り込んで

ローラーに平面を塗装します。

 

『中塗り』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして 『上塗り』です。

『中塗り』の十分な乾燥を確認しましたら

『上塗り』として もう一度 『中塗り』と同じように

刷毛で 凹凸を塗り込んで ローラーで全体にムラのないように

塗装して仕上げていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご近所でもありますし

建物でお困りなことがありましたら

いつでもお気軽にお声かけいただけますとうれしいです。

 

 

 

この度は ありがとうございました。

室内塗装作業 博多区

2020年7月14日

 

住まわれています室内のシューズボックスや

建具などの塗装をさせて頂きました。

 

 

 

一度 シューズボックスの引き戸を外し その扉にも

同色で塗装をします。

 

 

 

トイレや洗面などの室内のドアも塗装しました。

 

 

 

扉の枠も塗装します。 もちろん塗装前には

『ケレン』という、作業と掃除もしております。

 

この度は 誠にありがとうございましら。

 

 

玄関ドア 城南区 木製玄関ドアを白木に戻して美しく生まれ変わります✨ 

2020年7月9日

木製の玄関ドアが 見た目年齢5歳若返ります!

※最後に作業の様子の動画を添付しています😉

 

〇木製扉の塗り替えは特殊な技術が必要です。

 

こちらの木製玄関ドアを綺麗にしてほしい というご依頼でした。

今までにも何件か 業者を呼んで 見てもらっているそうなのですが

・木製扉の塗り直しは 技術が特殊で打ちにはできない。

・扉を一度は外して工場に持ち帰らないと作業ができないので

その間の仮設の扉を作らなくてはならないので

工事代金+仮設扉代金がかかります。

 

などの理由から 今まで 希望に沿う施工をしてもらえる業者を

見つけることができず そのままになっていた とのことです。

 

 

一度 表面の旧塗膜を完全撤去し

木の「灰汁」「ヤニ」「シミ」「汚れ」をなどできる限り浮かせ取ります『白木戻し』

 

 

〇専門技術

 

専用の薬剤を駆使して 木扉の塗装をしたい箇所に浸透させ

旧塗膜を 縮れながら浮かせていきます。

浮いてきましたら

繊細なの木製の玄関扉表面を傷つけないように

配慮しながら 浮いてきたものを撤去します。

 

そして 水洗い。

木製ですので 生き物です。それぞれに木そのものの性質があり

同じ一枚の扉でも 部分部分で性質が違ってくることもあります。

 

ヤニやくすみ 汚れの浸透具合も違ってくる場合もありますので

何度か薬剤で浮き出させ 洗い流すという作業を

繰り返し 玄関扉も傷ませない範囲で汚れが撤去できるところまで繰り返します。

木そのものが傷んでしまっても表面にささくれが起こったりして

新たに塗装する塗料の吸い込みにムラが出て 美しい仕上がりに繋がりませんし、

汚れやヤニ くすみが残っていても その部分がムラにはなってしまいますので

出来る限りの範囲で最高にきれいにします。という作業になります。

このことは 初めにお客様にご説明し、ご了承を得てからの作業となります。

 

 

表面を磨き 滑らかに整え 掃除をします。

 

 

しっかりと表面を目の細かいサンドペーパーを専用機械に設置して しっかり磨き

細かいささくれや凹凸などを均し 手ざわり滑らかにしてから

全体を掃き掃除埃 ゴミ のない状態にして 塗装の作業に入ります。

 

 

塗装の作業に入ります

 

 

〇ステイン塗料1回目塗装

古い塗膜と木の「灰汁」「ヤニ」「シミ」「汚れ」を浮きだたせ 洗い流し

表面を磨く という作業の後に

ステイン という木の風合いを活かし 木を守る塗料を全体にしっかりと

浸透させながら 塗装していきます。

 

 

〇ステイン塗料2回目塗装

 

1回目の塗装がしっかり浸透し乾燥しましたら

サンドペーパーで表面を均し掃き掃除をして 2回目のステイン塗装です。

やはり しっかりと浸透させながら塗装していきます。

 

 

〇ステイン塗料3回目塗装

 

2度目の作業と同じになります。何度も塗布することで

使用しています塗料の効果を活かし(防腐・防藻・防虫効果)木自体を守り

美観的にも木の風合いを残した着色が安定してきて

美しい仕上がりに 近づいてきます。

 

 

〇仕上げ塗装 クリア塗布

 

表面をサンドペーパーで磨き、掃き掃除をして

仕上げのクリア―塗装は吹き付けをしていきました。

そうすることで 刷毛目なく滑らかで ムラのない仕上がりをより確実にします。

上から下に、下から上に としっかり浸透させながら ムラなく均一に 回数を重ね

吹き付けをしてつやを出し 保護をしていく仕上げをしていきました。

 

 

 

城南区のF様 今回はご依頼下さいまして誠にありがとうございました。

 

 

早良区 住宅診断いたしました。(外装劣化診断士)

2020年7月6日

 

住宅診断いたします!

 

※弊社ホームページのトップページから引用

 

 

 

チラシを配布させていただいておりました地区の方から

ご依頼を頂き 住宅診断をさせて頂きました。

 

一般的に多く使われております

窯業系サイディング(以下サイディングボード)という外壁材を使用しておりますこちらの建物の外壁を診断いたします。

 

シーリングを調べます

↓シーリングの深さを測っています

 

〇深さ

 

使用しております外壁材サイディングボードの厚みなど計測しております。 シーリング材の役目とは、
サイディングボードどうしをつなぎ、防水効果を発揮させることです。 シーリング部分に亀裂が入ってしまいますと『防水効果』が得られなくなってしまいます。 旧シーリング材が どのくらい経年劣化にて瘦せてしまっているかも同時に観察しております。

また、ハットジョイナーの有無や深さを測っています。

ちょっと横道ですが 重要な話
工事が終わったら 

確実に施工されているか分からなくなってしまう
目地内の重要な仕組みの話。

サイディングの目地の納まり図

↑画像はお借りしております。

ハットジョイナーとは、目地サイディングボードとサイディングボードを
繋いでいるものです。 間に 防水の為にシーリングを打ち込みます
ハットジョイナーの目地の部分が凸となっております。この凸部分を背底面とする目地の
両面は、確実にシーリング材を密着させて 背底面には あそびを持ってシーリングに建物の動きに追従してもらうた敢えて密着させません。

そうすることで サイディングやシーリング自体を割れから守り 

防水性を持続させます。
ハットジョイナーの凸の上部(目地の背底面)に密着性のないテープ 

『ボンドブレーカー』や『バックアップ材』を設置して
新しく打ち込むシーリングは、
両面には確実にシーリング材を密着させて

 背底面には密着させないという
『2面接着工法』を確実に施工の際には行っていきます。

 

〇幅 シーリングの亀裂も幅なども図ります。 これほどの亀裂がありますと 

防水性を発揮することができません。

 

 

 

 外壁材の水分量を測ります  水分量を測ります   こちらは水分計です。各方角、各箇所を測っていきます。

 

シーリングに亀裂があったり 他の要因から

外壁材の内部に湿度がある部分もあると考えられます。

 

湿度の高い壁材は、反りなどの原因ともなりえます。

そうなる前のメンテナンスは非常に重要となります。

そのことに気付いていただく為にも

しっかりと調査してしっかりと正確にお知らせいたします。

 

 

サイディング壁を叩いて音を聞きます

 

 

↑これは 打診をしている様子です。

 

 サイディング外壁材を専用の打診棒で音を聞きます
 浮きがあったり適正でないと 音が周りと変化します。


 30倍顕微鏡にて表面の劣化を観察します




 
↓30倍の様子


旧塗膜の現状やサイディング自体の現状をしっかりと把握するため
30倍に拡大し肉眼で確認します。
亀裂など塗膜の劣化具合など詳しく見ていきます。


+3
また、工法を確認するため このような器具をすようしたりもしています。




そうして 調査をしました診断結果を
報告書を作成し詳しくご説明させていただいております。



まずは、お塗り替えをお考えになりましたら 
現状を把握しすることをお勧めしおます。
そうすることで どのような塗装工事が必要かを見極めることが
しやすくなるかと思います。
このご報告書をもとに お客様の不明点かなくなり すっきりするまで
ご質問を承って お見積書をお客様のお考えに合わせてアドバイスさせて頂いております。











壁紙(クロス)の張り替えをさせて頂きました。

2020年6月24日

壁紙の張り替えの作業を5日間にわたりさせて頂きましたブログを

弊社のリフォーム専用のホームページ内のブログに書かせていただいております。

 

壁紙(クロス)張替をさせていただきました。

 

長年の生活によって 自然に汚れてしまった元々は白かった壁紙も

新たに シンプルな白の壁紙に張り替えたことにより

空気も心なしか すがすがしく感じることができ 清潔感を感じることができます と

お聞きしました。

 

工事の後の お客様からのお喜びの感想は

私達作業をする者にとって とてもうれしいものです。

 

その後の生活が快適なものでありますように。

 

ご依頼 ありがとうございます。

 

 

 

南区 マンション屋上防水工事 

2020年6月5日

 

防水作業の作業内容の続きをお知らせさせて頂きます。

 

6月4日の作業内容は

昨日設置しました通気シートにウレタン防水材をムラなく均等に塗布します。

 

ウレタン防水とは、液体状のウレタン樹脂を複数回重ね塗ることで

つなぎ目のない防水層を形成し、雨水の浸入を防ぎます。

 

↑屋上床面全体への ウレタン防水材塗布  1層目↑

 

↑床面塗布と並行して 立ち上がり部分へも 1層目の塗布も
ムラなく行っていきます。
床面が歩けるほど乾燥しましたら 立ち上がり への2層目塗布
2層目の立ち上がりへの塗布が確実に乾燥しましたら  3層目の塗布。
立ち上がりの3層目の塗布が完了するころ
床面の1層目も完全に乾燥しておりましたので、 2層目の塗布を行っていきました。
そして しっかりと2層目のウレタン防水層を乾燥させるため
この日の作業はここまでとしました。
6月5日 本日の作業内容は、
作業最終日は トップコートの塗布を防水面全体 立ち上がりももちろん
ムラなく行って仕上げていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塗布をしたすべての箇所を一体化させ

亀裂などが起こりにくいように塗布していき、 強固に防水膜を厚みを付けて塗布し

防水膜の浮きなどを防ぐ施工をして

雨漏りを防ぎ 建物を守ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脱気筒周りや凹凸箇所 しっかりと統一ムラなく

 

全て 防水施工を完成させていきました。

 

この度は ご依頼下さいまして 誠にありがとうございました。

 

南区 マンション屋上防水工事 

2020年6月3日

マンションの屋上防水工事をさせて頂きました。

 

 

 

 

マンションのオーナー様より

管理をされている方から『雨漏りの可能性があるのではないか』とのことで

他社業者さんでもお見積もりを取られていたそうですが 弊社へご依頼下さいました。

(2~3社以上の合い見積もりはご面倒でも是非取られることをお勧めします。

対応の仕方や相場、細かいご説明内容など 業者を見分ける目が確かになってきます。)

 

 

 

今回は このような時期でしたので お客様と直接お会いせず

さみしい気持ちもありますが 全てオンラインやお電話でのお打合せから

ご信頼を頂き、ご契約くださいました。

 

この度は このような時期の中 弊社へお任せくださいまして

誠にありがとうございました。

 

 

6月1日の作業内容

まずは、屋上全体の床面や立ち上がり 全ての旧防水層撤去をしていきます。

↑旧防水層撤去中↑
上の撤去作業と並行して↓立ち上がり部分の旧防水層を撤去した箇所から
すべての立ち上がりに カチオンセメントをムラなく万遍なく塗布して
立ち上がり部分の補修です。
経年の歪みなどで凹凸ができていたり 細かいヒビなどを
こちらのセメントでフラットな状態にしていきます。
↑立ち上がりカチオン塗布↑
そして 次に 改修ドレン取り付けをしていきます。
ドレンとは 屋上の雨水、汚水など排水するための管や溝、
及び そのための部品を指します。
防水層と雨樋をつなぎ、屋上床面(防水面)で受けた雨水を集めて樋へと流すという
重要な役割があります。
ドレンは鉄製でできてるものが多く、鉄製である為に劣化すると錆びてきてしまいます。
ドレンが劣化してしまいますと雨樋と防水面の接合部が剥がれてしまい、
防水性能が低下して、雨漏りの原因となってしまいます。
この部分の不具合は雨漏りの原因と直結してしまいますので 非常に重要な箇所です。この部分の不具合から 雨漏りを生じたということはよくあるケースです。このドレンが劣化して汚水が漏れてしまう原因になっている場合、
どのような補修工事をすればいいのか?

そんな時
←改修ドレンというものを使用します。
改修ドレンとは既存のドレンに
新たにドレンをかぶせるという方法です。
鉛製で錆や劣化に対して
非常に信頼性があるものを使用しております。
↑改修ドレン取り付け↑
そうしているうちにしっかりと乾燥しましたカチオンセメントを塗布して補修をしました
立ち上がり部分全体にプライマーという
乾燥すれば ボンド性を発揮してくれる下塗り材を塗装していきました。
↑立ち上がりプライマー塗布↑
6月1日の作業はここまでです。
6月2日は雨天のため作業をいたしませんでした。
6月3日の作業内容は
↑通気シートへのボンドを塗布していきました。
そして↓土間へもボンドを塗布し 通気シートを隙間なく屋根床面全体に
貼り付けていきました。
通気シートの役割としましては、雨水や湿度など水分を遮断し通さず、
建物内の湿気は外部側に通すという役割があります。
建物の耐久性を守ります。
そして 全体に通気シートを貼りつけました継ぎ目部分に
↓シートジョイントテープを貼り確実にそれぞれをつなぎ 経年や紫外線などによる
シートの反りなどを防ぎ シート間の広がりを避け この上に塗布します防水層の
亀裂を防ぎながら 通気シートの役割を最大限に発揮させます。
↓エポラプライマー塗布(錆び止め塗料塗布)↓
通気シートの下の湿度や温められました空気を通気シートの外に排出させるための
↓脱気塔を取り付け。 しっかりと強力なボンドで屋上素地と通気シートを
密着させているとはいえ 建物内から 湿気などが上がってきてしまいましたら
気温の上昇により その湿気を含んだ空気がシート下で膨らんでしまうかもしれません
その空気のふくらみが ボンドの密着に経年で勝ってしまいましたら
密着を剥がし防水膜を風船のようにプクっと膨らましてしまうかもしれません
そうなってしまいましたら 亀裂や穴が開きやすくなり
その部分から雨水が浸入すてしまう可能性が出てきます。
そうなることを避けるため 脱気筒というものを間隔を空けて設置し
温められた空気の逃げ道をはじめから設置しておきます。
そして その脱気筒周りに 防水膜と繋ぐ補強布張り込みをしていきました。
もちろん 同じ理由で立ち上がり部分から 床面も繋ぐように貼っていきました。
次の作業内容ブログで 4日と5日の作業内容をお伝えいたします。
アパート マンション ビル など
建物の屋上など 何か不具合が起きないと補修が必要なことに気が付きにくいですが
建物の劣化に直接つながってきてしまいますので
早め早めのチェックや補修が 建物を守ることや 守るためのランニングコストを
抑えることに繋がってきますので 屋上に上がられて確認をご自身でもされることを
お勧めします。
上がることが危険な場合は無理されないで 業者さんを呼んで確認しましょう。
  • 著者プロフィール
  • 著者プロフィールへ
>●●●●●●までお気軽にどうぞ 無料相談受付