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城南区住宅塗り替え工事④ 目地 シーリング打ちのための下準備 A様邸

2025年5月13日

本日は 昨日 旧シーリングを撤去しました目地へ

ボンドブレーカーの設置をしていきました。

2面接着工法で シーリングを打っていくために

目地の背底面には シーリングが密着しないように 接着力のきわめて弱いテープを

目地の背底面に設置していきます。

こうすることで 新しいシーリングが 目地の両横面には確実に密着し

背底面には密着せず アソビができて 建物の自然な動きに

シーリングが追従しやすく 亀裂が起きにくくなり シーリングの防水性を

保つための重要な作業です。

旧シーリングを撤去した際にしっかりと効果のある状態で残った

ボンドブレーカーはそのまま使用ができますが

それ以外の箇所へはしっかりとボンドブレーカーを確実に設置していきます。

目地の太さに合わせて それぞれに適したボンドブレーカーを

設置します。

そして シーリング打ちのための『養生』を行っていきました。

ベランダ床面は 塗料やシーリング材などで汚れては困るので

初めに 破れにくく滑りにくい専用のビニールで養生をしてから

目地回りのシーリング打ちのための養生をマスキングテープで行っていきました。

目地やサッシ回り等 シーリングを打つ箇所へ

真っすぐにシーリング打ち後 綺麗に仕上がるようにしっかりと凹凸に合わせて

浮きや隙間などの無いように貼り付けていきます。

この作業は少し残っていますので 明日は この作業の続きから

また シーリング打ちのための下準備が続き、

その後 新しくシーリング打ちを行っていきます。

明日も よろしくお願いいたします。

 

 


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