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城南区住宅塗装工事④ 外壁『中塗り』 2021年12月15日

2021年12月15日

軒天井の『下塗り』~本日の作業を進めていきました。

軒天井の下塗りはカチオンシーラーという 全体の肌質を整え

しっかりと全体にたっぷり浸透させることで 後に塗装する塗料の

吸い込みなどがないようにし、ムラを起こさせず 後に塗装する塗料を

確実に密着させます。

塀も同じようにカチオンシーラーでの『下塗り』です。

塀もモルタル製ですので 外壁と同じ塗料で塗装をしたほうが良いように

思われるかもしれませんんが 塀は外壁のように 柔軟性のある塗膜で

覆ってしまいますと 塀内部に地面から吸い上げました水分が 揮発する際に

内側から塗膜を押し 風船のように塗膜が膨れて そこへ逃げたい水が溜まり

そして塗膜を破る という現象が起きてしまいますので

塀の塗装は 通気性の良い塗装で仕上げ、塀が呼吸をできることを優先にします。

そして外壁の『中塗り』に移ります。

パーフェクトトップという塗料で仕上げていきますのでその1回目の塗装です。

外壁全体に まずは刷毛で塗装しにくい入角等に塗料をしっかりと塗りこみ

ローラーで全体へ刷毛目 ローラー目の出ないように滑らかに塗装します。

昨日のマスチック塗装をし 生き生きとした弾力のある塗膜への塗装で

塗料のノリが滑らかです。

外壁への『中塗り」が終わりましたら 先に『下塗り』をしておりました

軒天井も同じ塗料で仕上げますので

軒天井へも『中塗り』を行い パーフェクトトップで仕上げます部分の1回目塗装

『中塗り』を完了させていきました。

高圧洗浄前に『ケレン』として 木部分の木のささくれや旧塗膜の浮きなどを

磨きとり 表面を滑らかに整えました木製部分の『下塗り』を行いました。

木製部分塗装専用の下塗り材をしっかり浸透させ 肌質を均一に整えます。

防腐・防カビ作用もある下塗り材です。

明日も よろしくお願いいたします。

 

 


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