スタッフブログ

福岡市 中央区 シェアハウス外壁塗装

2016年8月5日

H28.8.4(木)の作業内容

 

中央区のシェアハウスのオーナー様より

建物の外壁1面の補修塗装工事の御依頼をいただきました。

 

経年で浮いたり反ったりしていたサイディングは、釘を打ち込み補正していきました。

 

外壁のサイディングボードの継ぎ目の目地の旧シーリングを

専用のカッターで切り込みを入れ

旧シーリングを残りないようにしっかりと撤去し

 

 

 専用のテープにて養生をして

 シーリング打ち込みの仕上がりが

 まっすぐに仕上がるようにしていきます。

 

 

 

 

ボンドプライマーという 乾燥するとボンド性を発揮するシーリング打ちのための 

下塗り材を目地にしっかりと塗布していき、 確実に新しいシーリング材が

密着するようにしていきます。

 

ノンブリートタイプにシーリング材をしっかりと既定の時間攪拌し、

(ノンブリートとは、 一般適期なシーリング剤は 作業性を向上させるために

可塑剤というものが入っています。
可塑剤(ゴム状にさせる成分)が多いシーリング材は経年による変化で

樹脂成分と可塑剤が分離します。
この現象を『ブリード』と言って シーリングが硬くなってしまいます。

硬くなったシーリングは剥離やひび割れを起こします。

塗装が目地の上だけ変色し、べたつくことがあり、

そのべたつきに埃が付着して、表面が薄黒く変色してしまうことがあります。

この現象は『ブリード汚染』と言い、これを未然に防ぐには、

比較的汚染しにくいノンブリードタイプ(可塑剤が入っていない)の

シーリング材を使用する必要があります。)

 

目地に打ち込んでから

 

へらで空気を押し出すようにしっかりと押し込み均してから

養生をシーリングが乾燥し始める前に撤去していきました。

そうすることで美しい仕上がりとなります。

 

4日の作業は、ここまででを仕上げていきました。


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