本日は 外壁の「下塗り」を行っていきます。
こちらの建物は 外壁の塗装の仕方を3パターンで施工します。

先ずは モルタル外壁部分へ↑こちらのセミフロンフィーラーにて
厚塗り(マスチック工法)を行います。

専用のへちまのようにポコポコと穴の開いた砂骨ローラーで塗装します。
粘度高くこってりな感じになるようにセミフロンフィーラーを水性ですので
既定の水で希釈 良く攪拌し 鎖骨ローラーにたっぷり含ませて
モルタル外壁部分へ塗装します。

縦にローラーを転がし その部分を再度横に転がし
たっぷりローラーに含ませた塗料を外壁に乗せて

それから その部分の塗料を鎖骨ローラーを下から上に と転がし
マスチックのゆず肌模様の凹凸をバランスよく目視で確認しながら整え
厚塗りを仕上げていきます。

↑ 下塗り前

↑下塗り後

そして 外壁塗装のために「養生」時に
下塗りの厚塗りのためにマスキングテープにて設置しておりました「捨てテープ」を
下塗りが乾燥する前に素早く撤去し、マスチック工法の仕上がりのラインが真っすぐに
仕上がります。
外壁の広い部分を占めるモルタル外壁のマスチック工法部分の「下塗り」を
完成致しました。
明日は そのほかの外壁部分の「下塗り」を行います。









































