30日は2階の外壁 31日は 破風板 ベランダ鉄板2階の外壁のシーリング打ちを
仕上げていきました。

シーリングを撤去した 新たにシーリングを打つ箇所に
全て シーリングが確実に密着するようにプライマーを塗布していきます。

2面接着になるように ボンドブレーカーを設置した目地の両横面に
しっかりと浸透するように塗布します。

目地の背底面は シーリングが密着しないようにボンドブレーカーを設置しておりますので 建物の自然な動きに対して アソビができ シーリングに亀裂などが生じにくくなり
防水性を保ちます。
2階外壁と1階外壁は帯板を挟みお色わけをいたしますので
仕上がりに似たお色のシーリングを打ち込んでおります。

へらで 空気を押し出しながら表面を均します。

そして 養生のマスキングテープを撤去して完成です。

シーリングの乾燥が始まる前に 素早くマスキングテープを撤去します。

そうすることで真っすぐのメリハリのある仕上がりとなります。
👆2階外壁③

次の日 1階外壁と 破風板 ベランダ手すり鉄板継ぎ目のシーリング打ちを行いました。

工程はもちろん2階外壁と同様です。

今回も使用しておりますオートンイクシードという シーリング材は
弊社一押しで使用しております。

柔軟性が従来のシーリング材に比べ長い期間保たれ
亀裂が起こりにくく防水性を長期に保ちます。

ノンブリートという性質で 可塑剤が含まれておらず
後に塗装する塗料を変色させません。

まだまだ良いところのある 信頼のおけるシーリング材をサッシ回り 目地などに
しっかりと打ち込み

空気を押し出し 均一にへらで整え

養生を撤去する という作業を繰り返し

建物全てのシーリングうちを 完了致しました。

屋根の 抑え鋼板の抑え釘にも 飛び出ることの無いように
抑えでシーリングで釘を覆っています。

連休明けからも よろしくお願いいたします。










































