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住宅御塗り替え③④ 新シーリング打ち込み作業など 朝倉 I様邸

2025年10月31日

30日は2階の外壁 31日は 破風板 ベランダ鉄板2階の外壁のシーリング打ちを

仕上げていきました。

シーリングを撤去した 新たにシーリングを打つ箇所に

全て シーリングが確実に密着するようにプライマーを塗布していきます。

2面接着になるように ボンドブレーカーを設置した目地の両横面に

しっかりと浸透するように塗布します。

目地の背底面は シーリングが密着しないようにボンドブレーカーを設置しておりますので 建物の自然な動きに対して アソビができ シーリングに亀裂などが生じにくくなり

防水性を保ちます。

2階外壁と1階外壁は帯板を挟みお色わけをいたしますので

仕上がりに似たお色のシーリングを打ち込んでおります。

へらで 空気を押し出しながら表面を均します。

そして 養生のマスキングテープを撤去して完成です。

シーリングの乾燥が始まる前に 素早くマスキングテープを撤去します。

そうすることで真っすぐのメリハリのある仕上がりとなります。

 

👆2階外壁③

 

次の日 1階外壁と 破風板 ベランダ手すり鉄板継ぎ目のシーリング打ちを行いました。

工程はもちろん2階外壁と同様です。

今回も使用しておりますオートンイクシードという シーリング材は

弊社一押しで使用しております。

柔軟性が従来のシーリング材に比べ長い期間保たれ

亀裂が起こりにくく防水性を長期に保ちます。

ノンブリートという性質で 可塑剤が含まれておらず

後に塗装する塗料を変色させません。

まだまだ良いところのある 信頼のおけるシーリング材をサッシ回り 目地などに

しっかりと打ち込み

空気を押し出し 均一にへらで整え

養生を撤去する という作業を繰り返し

建物全てのシーリングうちを 完了致しました。

屋根の 抑え鋼板の抑え釘にも 飛び出ることの無いように

抑えでシーリングで釘を覆っています。

連休明けからも よろしくお願いいたします。


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