スタッフブログ

北九州市八幡西区 Y様邸 住宅塗り替え工事『高圧洗浄』

2018年2月3日

2018年2月3日(土)の作業内容

 

この度 ご依頼いただきました 八幡西区のY様邸

築20年以上となり今回が 初めての塗装工事となります。

 

ご依頼いただきまして ありがとうございました。

工事期間中は、何かとお騒がせいたしますが よろしくお願いいたします。

 

           (↑弊社のドローンにて撮影↑)

 

 

 

 昨日は、建物に

 足場を立てさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 上の足場設置前の写真でもわかりますように

 屋根は 立地上 

 コケや藻が付着しやすいようです。

 

 経年により コロニアル瓦の 

 元々の塗装も紫外線などにより

 

 

 粉化して付着しているチョーキング状態と考えられます。

 

 外壁の塗装も 経年劣化により 手で触れば手に粉状になった

 旧塗料が付着するチョーキングを起こしていました。

 

 このチョーキングも汚れとして コケや藻 

 長年で積み重なった砂埃と一緒に 全て高圧の水で

 削り洗い流していきます。

 

 

コロニアル瓦 洗浄したところと していない箇所を比べても

こんなによごれているんだな~ ということがわかります。

 

 

右側の黒いほうがコケや藻 砂埃で汚れた状態で

左側の白っぽくなっているほうが 洗浄により 全て削り流し

塗装ができる何もない状態です。

 

汚れが少しでも残っている状態に塗装をしても

コケや、藻、砂埃に塗装をしていることとなり コロニアル瓦の素地と

塗膜が密着せず 塗料の効果や、耐久年数を待たずに

塗膜の浮きや剥がれにつながります。

 

そうならず 塗料の効果を活かすためにも 建物を守るためにも

塗装前には しっかりと汚れのない状態にすることが大切な作業です。

 

このことは もちろん外壁でも 塗装をする箇所 どこでも同じことです。

 

 

 

 

 

 

 

  建物の塗装をする個所全体を

 汚れのないように洗浄していきました。

 

 

 

 

 

 

ですが 雨戸や鉄部分はサビなどもありますので 塗装前にしっかり磨き均し

掃き掃除をしたり

 

雨樋などは もう一度 洗浄で残ったり ほかの箇所からの洗浄で流れてきた

コケが付着したりしている場合がありますので 塗装前に拭き掃除をしたりと

美しく仕上げ 質の良い塗膜のために 

塗装箇所の汚れは施工前にも気にしていきます。

 

 

この機会に塗装をする個所ではなくても

掃除のしにくいような箇所も高圧の水で削り洗いしていきました。

 

来週前半は お天気が崩れそうですので 様子を見て

作業をさせていただきたいと思います。

 

ご不便をおかけいたしますが よろしくお願いいたします。

 


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